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不思議な話

私の人生の中で
現実に起こった出来事で
自分の記憶からまだ幸い消えないから書かなくていいかと思ってた話ですが、
たまに私に起こる夢日記だと思って話半分に読んでください。
人によっては信じられないと思いますが、別に私からしたら読み手がどう感じるかはどうでもいいです。
好きなように解釈してください。
あくまでも私自身の人生の記録の為に書いています。
人によっては怖い話かもしれませんので
気をつけてください。
あくまでも夢日記。

1992年、ある日の夜、とても不思議な夢を見た。
私はいつも通り自分の部屋で就寝中、
とんでもない怖い夢を見た。
それは沢山のお坊さんが出てきて、
般若心経を皆が唱えている。
それと重なるようにとてつもない規模の炎が舞い上がって、お経とお坊さん、火災、それぞれがシンクロして重なり、例えようもないレベルにまで膨らみ、私は恐怖のあまりか目が覚めた。
確か夜中2時3時頃の事で、あまりのショックに私は泣きながら目が覚めて錯乱して、夜中親を起こしてしまって状況を説明するくらいまで震え上がってしまうとんでもない夢を見た。
ひとしきり落ち着いた頃にまたベッドに入り寝直してそのまま就寝した。

翌る日の朝、母がおこしに来てテレビを見ろと言うので、言われるがままにニュースを見たら、
なんと私の母方のひいおばあちゃんが生前修行していた寺の宿坊と本堂、そして庫裏を全焼、さらに隣接する隣の寺の庫裏も全焼したというとんでもないニュースが流れていた。
これは夢では無く現実である。
なんとも本当に背筋が凍るような気持ちになりとんでもなくびっくりした。
時間もどうも私が見た夢と同じ時間帯で、本当に寒気がした。
あくまでも夢を見ただけなのだけど、私はあれは一体何だったのか、いまだに自分の中で解決していない事の一つ。
世の中生きてたらこんな不思議な偶然の夢もあるのだなぁと合掌である。

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