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神×神

大好きなお二人がコラボした本がついに届いた。気にはなっていたけど買わずにいたら、中古で見かけたのでさすがに注文した。すると、まさかのサイン本だった。いいの、わたしがかわりに大事にするから。わたしの元に来てくださってありがとうございます。

まさかのサインが

小鳥さんの写真が好きで、多分撮って欲しい人がたくさんいるから人物が多いのだろうけど、わたしは風景の方が好きだ。小鳥さんの写真には、光の粒子まで写っている様に見える。そのキラキラした粒子が大好きだ。もし、わたしだけがそう思っていたとしても構わない。みんな見えているものが同じなんてこと、本当にあるだろうか。

この本はさながらホテルのバイブルの様に、すぐそこにあって、わたしが頼りにする本になる。谷川俊太郎さんの詩は、「分かる」から好き。

ファッションの様な、雰囲気で書き綴る詩はそれはそれでいいのだけれど、理解は出来ない。わたしが書きたいのは、あるいは撮りたいのは、呪文の様な名前の料理じゃなくて、「マカロニサラダがついた豚の生姜焼き定食」の方だ。

恐る恐る口にする馴染みのない味じゃなくて、毎日食べる安心の味がいい。

何を言っているのか自分でも分からないけれど、薬で口手足が動かなくなってから休んでいたニートさんの最後の休日に、嬉しい御本がやって来たので嬉しいのだ。

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