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我が家流「食」の話。

幼児期には「食」ってものすごく大事。
そんなことは漠然とわかっていても、いざ、生活の中に取り入れようとすると、どうやっていいかわからない。どうやって伝えたらいいかわからない。

日々模索しながら、三人の子供たちの反応を見ながらなのだが、そんな話をしたい。

子供たちは自分の体に必要な栄養素を見極める力が大人より優れていると思う。

「味覚」「触覚」「嗅覚」など、五感で自分の体に必要なものを取り入れ、不要なものは自然と排出しようとする力。


だから、子供たちの感覚を基本的には尊重する。食べたいとか、食べたくないとか、食事のタイミング、食事の量など。子供たちによっても違うし、毎日同じタイミングではない。

そのタイミング、さじ加減を決められるのは「母親」が鍵を握っているので、この見極めが母の腕の見せどころ。


それから、きちんと、子供たちに「なぜ?なんで?」を伝えられるようにしたい。

なぜ、食べるのか、なぜ、食べてはいけないのか、など。

Yes や No の結論だけではなくて、根拠を伝える。

牛乳やカルシウムの話など、きちんと根拠を伝えればわかるんだ。
「学校ではこう教えるけど、ママはこうやって思うの。」
将来、自分たちの力で「食」をつくっていけるように。選んでいけるように。根拠を伝えることが大切。何でできているか、体に入ってどこへいくのか、イメージを持たせる。

・なぜ、野菜の皮や種も食べるのか。
→おいしくない、食べにくいっていう部分にビタミンが豊富にあるんだよ。
→おなかの中にたくさんの「菌」棲んでいて、「菌」がたくさん食べてくれるからだよ。

・なぜ、にがいものに栄養があるのか。
→にがいところにマグネシウムっていうミネラルが豊富にあるんだよ。マグネシウムは体を元気にしてくれるんだ。

あとは、菌って悪者じゃないのか?とか、子供たちは興味を持っていろいろ聞いてくる。

あくまでも結論を決めつけずに、ママはこう考えるとか、イメージを持って伝えることが大事。

我が家の夕食はシンプル、玄米ご飯、かぼちゃ、具たくさん味噌汁、夏野菜や常備野菜などそのときにとれたものを中心に並べられる。たっぷりのω3も。自宅裏が畑なので、収穫も自分たちで行うところから。配膳や片付けもできるだけ自分たちで行う。

食事の前の「いただきます。」の前に、今日の野菜はどこで誰がつくったものか、とかそんな話を伝えている。
「おばあちゃんがつくったかぼちゃだよ。」とか、生産者の顔を思い浮かべながら、いただくことで、「感謝」を感じてほしい。

土のある環境で生活できていることもありがたいこと。
土に触れ、野菜たちの成長を見ることで、おのずと自分たちの体が何からできているか、何が必要なのかを感じ取ることができる。

答えはいつだって自然の中にある。

「不自然」を見極める力、「本物」は何か。

それって「食」に限った話ではないんだけれどね。

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3児の母。自然大好き。LOVE信州。家族と健康と地球や自然を愛する心で働きます?
ママだから社会へエネルギー還元していこう。ママの時間を大切に。
#ママはた #長野塩尻
#細胞環境デザイン学認定講師

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