見出し画像

子供たちと3泊4日、奄美大島へ行ってきた。
奄美大島にご縁ができてから、かれこれ訪れること数回、
もはや、「旅」という感覚ではなく、
親戚の家を訪ねるかのようだ。

私は生まれも育ちも信州松本、今現在も松本在住、
根っからの山育ちの子。

島や海の文化にはものすごく憧れが強かった。

大学生時代だったろうか、
友人が「奄美大島」を訪ねて、ものすごくよかった話を聞いた。
ウミガメが産卵する浜、生き物の宝庫、、。

「奄美大島」どんな場所だろうか??
それ以来、「奄美大島」は憧れの場所となった。

画像1

年月が経ち、すっかりそんなエピソードは忘れていたけれど、
私がママの団体に所属することで、
「奄美大島」にご縁ができたのだ。

初めて訪れたとき、あの憧れの「奄美大島」は期待を裏切らなかった。
期待以上の美しさ、驚き、感動に満ちていた。

画像2

島にご縁ができた。
島は私にとって第2の故郷、
そう思えるようになった。

そんなことで、訪れること数回、
訪れるたびに違う島の表情があったり、
訪れるたびにたくさんのご縁ができる。

人と人とのつながり、島の文化もまた魅力的。

子供たち、島では驚きと発見の連続。

真っ白い砂浜、青い海と青い空、
ヤドカリや魚たち、サンゴや貝、、、
浜は生き物の宝庫である。

画像3

波の音が絶え間なく聞こえ、心を癒してくれる。

「お帰り」って言ってくれる。

人は海からやってきて、海へ還るのだなと感じる時間。

わざわざ、飛行機に乗って行く、それも子連れでっていうことも言われたりするのだけれど、
これ以上の学びの価値はどこに存在するのだろうか。

画像4

島には豊かな森が広がり、
マングローブの根が張った土には無数の穴が開いている。

カヌーで音を立てないように静かに近づくと、小石に見えていたのはカニ??
カニ、カニ、カニ、カニ、
どこもカニだらけ。

さながら世界ふしぎ発見!!のよう。
(日本だけれど)

カニや魚、小石に見えるのは全部生きている!!!

こんな発見って、動物園や水族館で出会える!???

生きているって、こういうこと、

森があって、根っこがあって、塩の満ち引きがあって、魚や鳥がいて、
全てがつながっている。

地球とつながっているから、「生きて」いるんだ。

そんなことを「感じて」ほしい。

画像5

それは決して、理科の教科書で学ぶものではなく、
インターネットで知る世界でもなく、

経験や感動、感じたことが先である。

知識はその後。

学校の本当の形は自然や地球というフィールドの上に存在しているんだと思う。

学校という箱もいらなく、教科書もノートもいらない。

本当の教育の形はこれ!!

何を贅沢なことと思われるかもしれないが、
ホンモノに出会ってほしいから、

ホンモノを知ってほしいから。

母は経験というプレゼントを子供たちに贈る。

最大の愛を込めて、経験という名のプレゼントを贈ろう。

この世界は美しく、喜びと感動に満ちているんだよ。

画像6

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3児の母。自然大好き LOVE信州 家族と健康と地球や自然を愛する心で働きます
ママだから社会へエネルギー還元していこう。ママの時間を大切に。
#ママはた #長野塩尻
#細胞環境デザイン学認定講師

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


https://twitter.com/nakaMAYUMIlovew

記事を読んでくださってありがとうございます♪ 大切なメッセージを言葉や写真、映像にのせてお届けします。 サポートよろしくお願いします!