笑い療法士たけちゃん。コロナさんが伝えたいメッセージについて。
ふと、思った。
全てのものには意味がある。
だったら、
コロナさんが、我々に伝えたいメッセージってなんだろう?
今、世界中が同じテーマで騒いでいる。こんな事態、恐らく初めてだろう。オリンピックに関しては誰かしら無関心だったりして、一部の盛り上がらない人がいても成り立つのだ。
言葉を変えるなら、同じテーマをどのようにして恐怖心高めるかで盛り上がっている。そう我々がしている。そういう風に世の中が見える。
しかし、コロナはそうもいかない。コロナに無関心で生きるとしたら、ポツンと一軒家の住人になるしかないだろう。
だって、人に会わなければ感染しないのだから。今はポツンと一軒家が最強!ワクチンに勝る力がある。
でも、人に会わなくても、生きとし生けるものに感謝する心がなければ、ポツンと一軒家にはすめないのではないだろうか。
だとしたら、ポツンと一軒家に住めぬ人。
都会の住人達は、どうしたらよいのか?
マスクしてようが、してまいか、
ご飯数人で食べようが、食べまいが、
旅行に行こうが、行くまいが、
目の前の人全てに感謝する心を持っていたら、みんな笑顔になるのではないだろうか。
生命のリスクを冒して、出掛けてくれてありがとうございます。
冷静に見てみよう。
あなたは、今日、何人死んだのか知っているだろうか?
そのうち何の病気で死んだのか知っているだろうか?
これまで人の死について後ろ向きに見てきたかもしれないので、初めて死を意識された方は、コロナで心がザワザワしていることでしょう。
わたしは、死にゆく人を看取る仕事をしています。
死は誰にも平等に在り、同時に、生は誰にも平等に在る。
そんなこと、当たり前じゃん。
そう思った方、もう一度言います。
あなたの目の前の人の全ての行動に、感謝してみて下さい。
きっと笑顔が繋がり、世界中に笑顔が溢れるから。
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