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MICOSHI CONPLEX「7番目の」観劇。

突然、私の元に連絡をしてくれた人がいた。

「早稲田大学ミュージカルサークルseiren出身で西郷さんとは卒コンの時に少しだけお話ししたことがあります。ほぼ面識ないなか恐縮ですが、
実は今回早川貴久さん主宰の劇団に出演しており、以前西郷さんも早川さんの脚本で二人芝居で出られていたとお聞きしました。もしご都合よろしければいらしていただけたら、、、」

というような内容だった。

彼女は木村日奈子さん。
seirenの後輩であった。
このサークルほんととんでもない人数がいる。
残念ながら彼女と作品でご一緒したことがなかったのだが、連絡してきてくれたことがとても嬉しかった。

MICOSHI CONPLEX「7番目の」を観劇しに、いざ、小劇場楽園へ。

私は今回初めて楽園に行ってみた。
この劇場かなり変わっている。

柱がどーーーんと目立った位置にあり、客席は二方向から分かれ離れて観る。
この劇場をサイコロで例えてみる。
1の面が上にあるとすると、
2の面から観る人と3の面から観る人とでわかれる。
その2と3の面の辺に柱がどーーーんと位置するというような具合。
(逆にわかりづらくなったかな笑)

まず、この構造のインパクトが大きかった。
楽園という名から離れ、少し見づらく感じる人もいるのではないかと思った

早川さんWORLD全開の作品。
台詞が一つ一つ癖がある笑

ここからはネタバレで観た人がわかる話しだが、
「私はウグイス。」の連発はずるい。
思わず笑ってしまった。

木村日奈子さんは新入社員の役。
周りを勢いよく引っ張っていっていた。

最後面会ができた。
丁寧にメッセージつきのお菓子までいただいてしまい恐縮だ。有難や。

早川さんとも久しぶりにお会いできた。

私が「この劇場、柱がすごい位置ですね〜」と話したら、「最初にいう感想が柱かい笑 やっぱり様子おかしい人」と言われた笑
早川さんもあんな癖ある台詞を書かれ、だいぶ様子おかしい楽しげな方だと改めて確信し、
一緒に観た仲良くしてくれる後輩と共に帰った。

フライヤーかっちょええ
お疲れ様!

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