なにを手放すべき？
すこし前の記事で
（いま必要な「手放し」の記事）
「いま、手放しの時期だよー」
とお伝えしたのですが・・
じゃあ、具体的には何を手放せばいいのか
を今日は書いていこうと思います。
手放すもの①：過去の成功パターン
手放すと良いもの一つ目
それは、今までの
・こういう風にしたら成功した
・こうしたら上手くいく
といった成功パターン、です。
これからは
今まで成功しなかった人が
成功していく時代なんですね。
これまでの「地の時代」の
価値観や成功パターンが通用しなくなって
新しいパターンで
急成長していく人も増えていくと思います。
それこそ
今までは良しとされてきた
肩書や役割、資格等が
あまり重要ではなくなるし
上下の関係もどんどん曖昧になって
どんどんフラットになっていきます。
良い大学に入って
大きな会社に入ったら安心みたいな
今までの成功パターンは
もはや通用しなくなっていく。
ある意味、今までよりも全うな時代
とも言えるかもしれません。
なので、
今までの成功パターンや
既存のやり方に固執せずに
色んな可能性や在り方に
目を向ける意識をもっていると
これからの時代の流れに
自然とのっていけるんじゃないかと思います。
手放すもの②：「あの人が言っていたから大丈夫」というマインド
二つ目は、
「あの人が言っていたから大丈夫」
というマインド。
今までは、社会でも家族でも
大体キーパーソンがいて
その人の意見が大きな力を持っているということが
よくあったと思うんですね。
だけど、それが変化していく。
大きな権力の笠の下にいるのは
もうちょっと違うんです。
「何が正解か、何が王道か」
自分にとっての王道を
自分で描いていく
ということが必要になってきます。
風の時代に”繋がり”が大事
と言われているのは
たくさんの王道があるから。
それって自立した個だからできることです。
フラットな横の繋がりがあれば
相互支援し合うことができる。
それが、風の本来の象徴なんですね。
自分の理想を打ち出して
仲間のビジョンも応援する。
自分の個性に責任をもつことが
これからの時代に必要なこと。
だからこそ、もし盲目的な
「あの人が言っていたから大丈夫」
というマインドが
自分のなかに残っていることに気づいたら
「今までありがとう～」と言いながら
手放してもらったら良いかなと思います。
手放すもの③：「目に見えるものがすべて」というマインド
三つ目は
「目に見えるものがすべて」
というマインド。
これまでの「地の時代」は
目に見えるものを
すごく大事にしてきた時代だったと思います。
数字や資格、肩書、マイホーム、等々。
だけど、
これからの「風の時代」では
大事にするものが変化していきます。
「風」が象徴するものは
主に目にみえないもの。
・空気
・オーラ
・雰囲気
・波動
・絆、など。
もちろんね
目に見える形で
お金を稼いだり
数字を追うのは良いことなのだけど
これからは、その背景にある
・何を喜びとしているのか。
・何を大切にしているのか。
というような信念や想い、繋がり
そして
そこから生まれる雰囲気や空気感に
価値が置かれる時代になります。
「貨幣経済から信用経済」になっていく
という話を聞いたことがありますが
本当にそういう風になっていくんじゃないかなと。
だからこそ、
目に見えるものがすべて
というマインドへの手放しができると
よりこれからの時代の”幸せ”に
より共鳴しやすくなるんじゃないかなと思います。
ということで
今日は、これからの時代に
手放すと良いものを書いてきました。
もちろん、
これが唯一の正解というわけではなくて
一つの提案や気づきとして
受け止めてもらえるとうれしいです。
誰かの正解に追従するのではなく
自分なりの正解を見いだすチカラを
ひとり一人が意識してつけていきたいですね！
お読みいただきありがとうございましたー！
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