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意識高いですけど何か?

私は今、ホーチミンで夫婦2人暮らしの駐妻さんが集まるコミュニティーを立ち上げて運営していたり、ホーチミン在住の駐妻さんがカフェに集まりお話をするコーヒーチャットという場の運営メンバーもさせてもらっている。

そんな私は、周りから『意識高い人』と思われているらしい。

思えば私は大学生の頃からしっかり意識が高かった。

大学時代、

カフェのアルバイトでは時間帯責任者をしていたし、
長期休みにはアメリカ在住のコンサルをアーリーリタイアしたおじさんからビジネスを学ぶ謎の海外ビジネスセミナーにも参加したことがあるし、
学生団体でイベント企画・運営をしていたし、
就活も3年生の頃から始めていた(当時経団連所属の企業は4年生になる4月1日から採用活動解禁だった)

『せっかくのこの時間を後悔ないように過ごしたい!』という変わらない思いが今も大学生の時も根底にある。

そんな私は大学生の頃、『意識高い人』と思われるのがすごく嫌だった。『意識高い人』と思われたくなくて、海外セミナーや学生団体の活動は親しい友達にもあまり口外せずにやっていた。

それはホーチミンに来てからも変わらず、『まゆこちゃんが行ってるコーヒーチャットって意識が高い人の集まりなんでしょ〜?』って言われたとき、

やっぱり『意識高い人』と思われたくなくて、『1回しか行ったことないし、もう行かないよ』とかなんとか言って誤魔化してしまった。(当時は運営メンバーではなくただの参加者だったのだ)










昔も今も自分がやりたいと思ってやっていることなのに、なぜか隠している自分がいた。

それって自分がやりたいと思ってやっていることを否定する行為なんじゃないか…?

そう思ってから、自分にも、やりたいと思ってやっていることにも、それを一緒に取り組んでいる人にもなんか申し訳ない気持ちになった…。







これからは別に意識高いと思われたっていい。

やりたいと思ってやっていることを、それに全力で取り組んでいる自分も自分が1番認めてあげたい。

そう思っている!

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