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囲碁ここだけの話

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3歳から囲碁をやっていて、囲碁界の奥の奥まで知っている私の、忖度なしのここだけの囲碁の話です。
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#ライターの仕事

#20 プロ棋士とインストラクター(アマ)との関係性について/お互いが心の中で思っていること

こんにちは。囲碁のインストラクターの瀧真有子です。 囲碁教室などで教えている講師には、囲碁のプロ棋士とインストラクター、他に囲碁愛好家の方などがいます。 プロとアマの違いや、お互いの関係性について聞かれることが多いのですが、立場上、言えないことがある人もいると思うので、忖度しない私が、実情をご説明しようと思います。

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#14 囲碁大会でのズルの話/トラブルは自分で解決できるように

囲碁の子供大会のスタッフをしていた頃のこと。ビギナーのクラスでは、トラブルがたくさんありました。

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#13 プロゲーマーと呼ばれたくない棋士

少し前、プロゲーマーの方にお会いした。ゲーム繋がり、のようなことで引き合わせてくださった方がいたのだ。 勝つための戦略の立て方や、普段の練習方法、生活のほとんどがゲーム中心になっている姿に、囲碁棋士に似たものを感じた。だがその話をすると、囲碁をゲームと定義することに、難色を示す業界の人もいた。

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#12 囲碁のどこが好きかについて真剣に考える/囲碁をゴリ押しできない自分の反省

インストラクター同士で、囲碁のどこが好きか、話し合ったことがある。 色々な要素はあった中で、囲碁のゲーム性が好きだという人が多く、「自分の好きな碁の、この作戦がたまらない、この棋士のこの1手が好きだ」と熱く語る人もいた。 「囲碁が好き」と胸を張っては言えない 私はこの話にあまりついていけなかった。「囲碁が好き」と胸を張って言えない自分がいたからだ。

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#9 「本気出してなかった」は逃げの言葉?「負け」や「できない」を受け止めること

子供たちに囲碁の指導をしていて、気になったことの1つに、「負け」を受け止めきれない子がいる、というのがありました。 対局で負けたときに、「大丈夫、今のは本気出してないから」と言うのです。

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#8 自分の得意を捨てて勝負できる人/40代は1つの武器では戦えない

3歳から囲碁をやっていた私には、尊敬する囲碁の棋士がいる。 囲碁の世界で結果を残していることはもちろんだが、私がすごいと思うのは、勝負の仕方にある。

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