【こじゃれ猫のこなれ京都旅のススメ】はじめまして。
今から約3年前私は、すっかり空っぽだった。
ある日突然の別れがやってきて、愛情の注ぎ先を失くして何をしていてもやる気がしなかった。そこで出会ったのがⅯだった。Mのおかげで、私の心は満たされた。そんな独身・猫さん飼い女性は結構多いのではないだろうか?
仕事や恋愛が理由だったわけではなく、40歳を過ぎた頃から京都に住む両親のことが気がかりで、そろそろ地元に戻らなければと考えていた。東京暮らしは好きだったけど、走り続ける暮らしにはキリがないな・・・と思うところもあったから、会社に希望を出して1年後、関西転勤が決まった時はちょっとホッとした。
21年ぶりの京都暮らし。最初は京都弁に囲まれた生活が何ともこそばゆかった。でも1か月も経てば、すっかりその緩やかな時間と空気に飲み込まれ、街中で新しいお店に囲まれながらも、山と川を見ながら生活できることを贅沢だと感じた。
一旦緩やかな環境に慣れてしまうと、今度は東京の生活がまた少し恋しくなった。結局私は気づかない間に疲れていて、Mと京都生活にすっかり癒されたのだと思う。だから元気になるとまた刺激を欲しがる。・・・この感覚って、東京で走り続けるオトナの女性たちが京都旅行をリピートしたがる思考に近いかも?と思う。
京都という町は、
・歴史的な建造物や街並みが残り、四季折々で違う表情をみせる
・一方、話題のものや日本初みたいな新しいものが多く上陸する
・その両方が掛け合わさった時に、唯一無二の「こじゃれ感」を醸し出す
・そしてそこに纏わる人々は、一瞬とっつきにくく感じるが、必ずまた温かく迎えてくれる許容がある
だから皆、何度でも京都を訪れたがるし、知りたがる。
ここでは、毎日仕事や育児に忙しく過ごされている女性が、緊急事態宣言が明けたあかつきには、日常的&気張り過ぎない「観光以上~移住未満」なこなれ京都をたのしんで貰えたら!と、ご紹介できればと思う。
まずはMと一緒に、ご挨拶まで。私も改めて暮らす京都を勉強中です。どうぞよろしくお願いします。
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