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薬局っていくつあるのかな?

中学くらいから薬局に行くのが好きで、わけのわからないスリミング剤とか、くるくるすると毛がからめとられるグッズとかよく買っていました。

でも、その頃は今のようにいろんな食料品やお菓子はここまで売っていなかったような気がする。今は道を歩けばそこかしこにドラッグストアがある。駅の近くに3軒や4軒はあたりまえだし、地方都市の商店街はドラッグストアだらけになってしまった。

一体なにをそんなに買うのか?というくらい人もいるし、けっこう敷地も広い。
どん兵衛みたいなカップラーメンも安いのかわからないくらいの値段だけれど、コンビニよりは安いというか、スーパーに似ているけどスーパーのように生鮮食品は売っていないのである。

仙台、東京、千葉、鎌倉とわりと引っ越しているけど、千葉時代はマツモトキヨシの本社の向かいに住んでいたから、とにかくマツモトキヨシだらけだったけれど、ひと駅歩いた先にあるクスリの福太郎の方が俄然安かった。そのせいかどうかわからないけど、昔は田舎にある不思議な薬局というイメージだったクスリの福太郎は六本木にまであるのである。
10年くらいでなんだかいろいろ変わった気がする。中目黒のバルズ(フランフランの高級版みたいな感じ)だったところには、なんとニトリができてしまい、もちろんニトリが悪いわけではまったくないけど、時代の変化、みたいなものを感じてしまった。そして、ニトリはじりじりと値上がりをしていっているような気もする。

そんなこんなで話は戻り、その土地土地のドラッグストアにいくと発見があるのだけど、ドラッグストアがこんなに増えたらそのうちどうなってしまうんだろうなーとちょっとだけ感じる。わたしは皮膚が弱いからドラッグストアで化粧品や化粧水などは買わないのだけど、もっぱら食料品、や水の類いのような気もする。

地域に3つ、ドラッグストアがあるとしたら、一応、強いジャンル弱いジャンルがある感じもする。だからなにかは安いけどなにかは高い、みたいな感じかな。

小さな薬局、みたいなのは潰れちゃうのかな?昔、ドラッグストアガールという面白い映画があっだのを思い出した。
前の旦那さんとDVDみたなあ。

小さなレンタルショップでよくいろんなものを借りたような気がするなー。

なんか前世の話みたいですが!
また話がずれた。

この世はドラッグストアだらけになるんでしょうか?人は薬を買うのが好きなのかな?
アメリカンファーマシー?みたいな名前のドラッグストアは文房具やポストカードなども売っていておしゃれですよね。
ハーブとかスパイスとかタイガーバームとか海外のものとか、もっと売られたらよいのになあ。

ま、今度ドラッグストアの数を調べてみようかな。ドラッグストアがたくさんあると気分転換にはなるけど、つまんなくなりそうで、それはバイヤーさんの頑張りにかかるけど、都会以外は無駄なものにお金をかけないから結局つまんない日用品しかないラインナップになっちゃうのかな。無駄なものを溢れさせてほしい。

ドラッグストアについて書いてみました。
では、また。


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