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中目黒のニトリ、渋谷のダイソー

渋谷はわたしにとって青春の街である。ギャルだったわけではない。ライターとしてめちゃくちゃ徹夜し、楽しんだ、という意味です。

大人になるとぶらつくことは少なくなり、ただ目的地に移動するだけで寄り道をしなくなるから変化にも気づかないことが多い。
今日は買いたいものはあるけど100円ショップがあまりない場所にいた。
具体的には麹町、赤坂。調べたら遠そうだった。というか、なくてよい。千代田区は、政治家と資産家?のまちでい続けてほしい。
オフィスはあるから需要はあるだろうけど、政治家の先生が許さないのかな?(知らん)

友達が働いている地域だからランチしにいきました(忙しすぎて話し散らかして終わってしまう、申し訳ない!)
いってみたかったオーバカナルにいけて満足。

"オーバカナルという名前は、ローマ神話に登場するワインの神様「バックス」を称える酒宴である「バッカナリア」に由来しています。"
とのこと。英語ではない。
雰囲気も日本ぽくなくて、あまり普段は洋食系は食べないのですが非常に良かった。
(ゆっくりいつかまたいきたい)

ついでにおしゃれなコーヒーやさんを教えてもらい潜入。これまたよい。なかなかあがる。おしゃれで原宿や鎌倉にありそうな自由な雰囲気。素晴らしい。

麹町はなんだか
お金の匂いがする(政治的!)けど、なにか間違いが起きて資産を受け継がない限り住めないかも

100円ショップはないな。
赤坂見附のどこかにいけばありそうだったけど、あそこは赤坂見附、永田町、麹町、など駅と路線がたくさんあり、諦めることに。

わたしの記憶だと渋谷はめっちゃ奥にしかない。歩くのが好きだけどこみいったばしょはあまり歩きたくないな…。
と思って調べたらなんとマークシティにできていた。
いつのまに。
アフタヌーンティーやメイクの店などはどこいった?!
そもそもフライングタイガーも消えた?プラザは?全部お菓子売り場や食料品売り場になってる!いつから?!

中目黒のフランフランが、ニトリになった時と同じくらいの衝撃を受けてしまった。

渋谷が本格的に変わったなあ。なんか、無駄な、おしゃれなものを売る(奥渋は変わらないかもしれないけど)ところからザッツ日用品、インバウンド!みたいなことになっている。
なんというか、不況というか用途が変わったのかな。
もちろんダイソーは人が溢れていたしかなり巨大だし、観光客もたぶんたくさんいたと思う。
だけど、とにかくまったく不思議だった。
わたしは欲しかった空のトラベルシャンプー容器をかえたのに、なかなかにショックを受けた。街が変わってしまった!という感じがした。
それは繁栄した、の逆の意味で時代を感じたのです。

渋谷が、地方都市と変わりない場所になりつつあることに
(もちろん品数や種類は地方都市とは比べ物にならないほどのものだけど、実質的には前の旦那さんの実家の近くにあったダイソーだって大きかったわけだから…)
ショックを受けたのです。
ミヤシタパークのその裏で、同じ駅が変わっていくさみしさを。

まあ、そういっても便利ですけどね。
仕事の途中か休みにアップルパイとチャイを頼んだアフタヌーンティーはもうありません。(地方都市にもアフタヌーンティーはある)

ま、だけどお店は再開発したあらゆるビルにたくさんあるけどね。

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