普通の会社員がいちばんできない

いろいろな働き方をしている。基本的にはフリーランスだけど、不安定だから派遣をしたり契約をしたり。しかし、やはり会社に属するとたいていうまくいかない。
若い頃はだいたい社員とぶつかりまくり、言いたいことをいいクビになるとか、みんなでなにかをする、みたいなOLさんみたいなことができないとか、大人になると自分をなんとか抑え込むようになり、平静を装うけど体を壊すとか。
ヨガを教えているときには平和だけれど、責任もあるし、自分の成長はどうかなると思うけど、会社でうまくやるよりは気楽であるかもしれない。

しかし、当たり前だけど年下の方も増えてきて年齢ではないと思うんだけれど、会社に忠誠心のなさすぎるわたしは社内政治の話を聞いているのが苦痛になりすぎたり、なによりも会社のスピードについていけなかったりして、体を壊したりと、もうどうしたって会社という組織はあわないんだなあ、ということが起きてしまう。

といいながらも、新卒フリーランス、みたいな元気もないのである。Twitterなどでは、若い力？が溢れて、いろんな稼ぎ方をアップしている。まだ小さな世界しか知らないけれど、それがすべての人もいるし、すこぶる感性が高くて、すごいクオリティの仕事をしている人もいる。

わたしはあまりばたばたエネルギッシュにするタイプではないのだけど、まだ大学を出たばかりの頃はあまり眠らなくても無茶をしても平気だったし、ブログの上ではビッグマウスだったかもしれない！
別人すぎて笑ってしまう。

世の中は決断が早く行動する人が次の扉をあけていくけれど、もしぐずぐずしているひとがいたとしても、競争しないひとがいても、居場所を奪われない世の中であって欲しいと願うのである。

手術をしたり、コロナがきたり、この世は変化が起きていく。だから、もう堪忍して好きなことをしないといけないなあ。
つらつらと、セネガルのラジオ　radio dachr cityを聴きながらかいてみた。