与えることと祈ること
外側に不満を抱きそうになるとか、不安の習性が湧き出そうな時、ヴェーダンタの基本に立ち返る。
そうだそうだ、与えることと祈ることだったなあ、と。
もちろん言葉でも手土産でもできることでも、なんでも。出来るだけ相手が受けとれるタイミングやなにが喜ぶか必要か考えながら行う。
自分でなにかをなしとげてるような気になったり傲慢にならないように、見直してみながら。
祈ることも、行動そのものを丁寧に。返ってくる結果に対する態度にあらわれる。すべてがカルマヨーガになる。
人を大切にするとか思いやるとか、当たり前のことですが、視野が狭くなると、なにか後回しにしたくなることを先にしていくことが大切なのだよなあ、としみじみ。
自分のことばかりをしないのだ。
それだけで、もっと世界は丸くなるし人は優しいことにきづける。
あなたもわたしもわかれてはいないわけだから、きっとそうなのだ。
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