アゲハチョウからのメッセージ

朝、玄関前を掃き掃除してゴミ箱を開けると
美しいアゲハチョウの亡骸が入っていた。
まるで生きているかのような姿に
何かメッセージを届けてくれたに違いないと思い込み
その時はなんの事かわからなかったれど、打っちゃ蹴る気になれず、亡骸をそっと室内に入れた。

仕事から帰り、オンラインでの読書会に参加した。
内容にギョッとした。
メッセージだと思った。

この11年間、妊婦さんと胎児さんの絵から発せられる声に寄り添う事で、胎児さんや新生児さんが、
未熟で0な存在では無く、偉大な叡智と魂の塊だと言うことは明白で嫌と言うほど思い知らされてきた。
人は何か、テーマを持って　産まれてくるということを妊婦さんや胎児さんの沢山の絵を通して教えてもらってきた。しかし、、、

何故、絵に現れるんだろう？？？

という問いがずっと心の端にあった。
どこから、いつやってきたのかわからない
美しい亡骸のアゲハチョウがその問いの答えを携えてやってきたようだ。

絵画は、未来からのベクトルも、過去からのベクトルも、空間の制限も、全てを超えてイマココの場所に光を通して現す、自由な存在だからだ！！！と。

当たり前なんだけど、わからなかった。
ようやく問いの答えにたどり着いた。

やっと、先に進めそうだ！！