チャリティー
今日の英会話のお題はチャリティーコンサート。
今年9月、世界6箇所を繋ぐ24時間のチャリティーコンサートが開催予定で、ビリーアイリッシュやBTS、エドシーランなど世界的に有名なアーティストが出演!という記事について。カメルーンの先生とディスカッションしました。カメルーンの方とお話しするのは初めてでした。DMMは、様々な国の先生とお話しできるので気に入っています。
チャリティーについて自分の意見を述べる、というような機会はなかなかないので、色々と考えさせられました。
レッスン後、日本人のチャリティー意識について気になり調べたところ、日本はチャリティー後進国、という記事を見つけました。
(このポータルサイト、よく見たら香川照之さんの昆虫ブランドのだった・・コンテンツマーケもしっかりされているんだなぁ。)
CAF World Giving Indexという指数で、「見知らぬ人を助けたか-Helping a stranger」「寄付したか-Donating money」「ボランティアに参加したか-Volunteering time」の3項目において世界各国のランキングが発表されています。日本は、2018年で総合ランキング107位。2021年になると、114カ国中114位・・・数字だけを見ると、少しショックな結果でした。 2021年の結果はこちら。
これに対しては、以下のような意見も。
・日本人が人助けをしない冷たい国民だからなのではなく、じつは助けなければならない相手が周りに少ない理想的な社会
・文化や宗教観の違いによって、人助け・寄付・ボランティアの捉え方は異なる。幼少期から「他人の幸せこそ自分の幸せである」といった信仰を持つ人と、無宗教の人は、慈善活動へのモチベーションは異なる。
据え方は様々ですね。この結果が世界に発信されていること・・。それは事実で、知っておくべきファクトと思いました。
いきなり大それた行動をするのはハードルが高いですが、まずは、日常の中でできることから行動を変えていきたいなと思いました。
最近愛用しているサイト。
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