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18.5生のわたしが最近図書館に行っていないだけのはなし

この記事はklis advent calendar2019(https://adventar.org/calendars/4206)8日目の記事です。

丘の上からみた街の景色、オレンジ色の明かりの連なる住宅街、イルミネーションと夕暮れ。昨年クリスマスを過ごした、部屋の窓からみた景色。
思い出そうとすればするほど、出来事の詳細というものはなかなか出てこないもので、なぜか無駄に時間を潰していたことのほうをふいに思い出したりします。

そんなふうにぼんやりしてたら、いつの間にかもうklis二年生もけっこう過ぎてました。まゆです。
知識情報・図書館学類についてなにか語れるわけでもないし、オタクとしても比較的ひっそりやってるタイプなので、なに書けるかなぁって思って……。
「なんでもいいとおもうよ」って周りには言われたから、学類に関係あったりなかったりする話をちょこっとずつ。自分語り。嫌いなひとはいますぐ戻ろう!
すべてにおいて意見はあくまでわたしの主観に基づくものであることを念頭にお願いします。
ちなみになんか良さげな文章は冒頭のみです。好き勝手書くぞー。

目次
・18生と19生
・図書館好きが図書館に『行かなくなった』
・図書館になにを求めてたんだろう
・まとめ!


18生と19生

休学して留学して、やっぱりそれは大きいことで、ただプライベートの話なので学類の話というにはちょっと違うので、まずはこの話題。
語学留学をするために11ヶ月休学した結果、予定通りに一年生の授業を……とったりとらなかったりしています。
きちんと説明をすると、通常ならば一年分ずらして履修をすればいいものを、カリキュラム変更があったために、一年生の授業をとってる傍ら二年生の授業もとっているという状況です。
それってどうなの?やってけるの?って不安もありつつ始めたこの履修の仕方、意外といけます。エクストリーム移動は考慮してもらえたりするし(先生方ありがとう)、周りと違う情報があったり。逆に言うと、なにそれ聞いてねぇ!ってことも知ってる前提だったりして混乱することもあるけれど。
ちょっと特殊な履修ですが、まぁシラバスみれば予想できる程度の話です。

さて、わたしが驚いたのは授業の内容が変更されたとか、卒業単位の枠組みが違うとかではなくて。
同じ学類、同じ入試形態(割合)なのに、この教室の雰囲気のちがいは!?ということ。
ざっくりとした雰囲気だけど、
18生:比較的大人しい、個人個人で活動してるかんじ
19生:けっこう賑やか、グループが目立つ
っていう感じがします。
特に驚いたのは、19生のこたちが法制度の勉強をみんなでやってたとき。あんな大人数でなんかしてるの、18生でみたことあったかな……。
18生みんなを知ってるわけでもないし、19生も最近ようやく知り合いが増えてきてうれしいな!って程度なので、主観にもほどがあるけれど、全然カラーが違うんだなぁって、未だに戸惑い気味です。
あんまり外交的な性格ではないので、19生みてるとみんなすごいなぁ、ってちょっと羨ましかったり。でもわたし18大好きだよ!一部限界であることさえやめてくれればなおよし!


図書館好きが図書館に『行かなくなった』

転機は二回。一度目は中学三年生になったとき、公立図書館に行かなくなりました。これは習い事ついでに行ってたとかで、それをやめてから行かなくなっただけという理由。ただ学校図書館に入り浸っていたので、行かなくなったわけではなかったので、ライフスタイルに合わせただけなのでよいとしましょう。
二度目は高校卒業です。学校図書館というものがなくなって、大学図書館にいくのかとおもえば、なんだかんだ課題をするくらいしか行かなくなってしまいました。忙しかったからというのが一番の理由です。
さてここで問題なのが、
「暇になったらまた行くのか?」

留学中、びっくりするほど時間がありました。大学の学部は情報と図書館の関連だよ、とざっくり説明すると、クラスメイトや先生からこの街の図書館は良いから行ってみたら?と勧められて、せっかくなのでお出かけしてみました。
なるほど、確かに建物綺麗だしバリアフリーしっかりしてるし、楽譜などもあって、これはこれで心惹かれる素敵な図書館でした。
ただし、利用することはなかった理由が2つ。家から遠いことと、コミュニケーションに不安があること。前者はわたしが怠惰だったのもあって仕方ないのですが、後者は想像以上に大きな足枷でした。図書館に限らず。
そもそもうまく言葉が通じないところで施設を利用する、というのは、とても難しいということを実感しました。蔵書を揃えればいい、言語対応をすれば利用しやすい、ということではなく、根本的に「施設を利用すること」に対して大きな心のハードルが存在することを、いつか外国人利用者のことを考えるみんなに知ってほしいなぁ、なんて。(なおこれはチキンと評価されるわたしの主観であり、ばんばん利用する人もいます)
そんなこんなで、課題以外で図書館にいく習慣がなくなって二年近く経とうとしています。はてさて、わたしはこの学類でなにをしているんだ?

図書館になにを求めてたんだろう

結局、図書館に積極的にいく習慣がなくなってしまったところで、ちょっと考えてみました。
「わたしは自分にとって図書館や図書室をなんだと思っていたんだろう」
本が好きというだけなら、本屋でもいいはずだし。(本屋は本屋で好きだけど)本を読む量が減った時期にも図書室へ通い詰めてたということを考えると、居場所としての役割が一番大きかったのかもしれないです。
だから本を読まなくても借りなくても高校の図書館には行ったり、目的がなくても近所の図書館には行ったりしたし、時間があってもイギリスでは図書館に行かなかった。のかな?
どんなことをするにもアウェー感というのが敵なのかもしれないなぁって思う一方、そんなもんどうやって取り除くねんっていう気もするのでどうしようもない感じがします。このへん考えるのはガチ勢に任せよう、うん。
ただ、全然大学図書館にも行ってないことを考えると、それはどうなのって思うので、ぜひ馴染みたいなって改めて思います。せっかくだしね。

大したテーマもなく1日分を書かせてもらったのですけど、みんなちゃんと書いてて、こんな自分語りとしても微妙なのを公表していいのかしら、と不安です。ただ、せっかくklisのアドベントカレンダーなので、図書館に対する気持ちを整理できて良かったなぁとおもいます。

ついでに、勝手なこと言って終わりにしますね。
19生のみんな!
もっとわたしと仲良くなってほしいな!
18生のみんな!
留年しようとわたしがいるから安心してね!(だめ、ちゃんと単位取って)

それでは、だらだらとした長文にお付き合いいただきありがとうございました。みなさんよいクリスマスを!

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