余裕を持つのに要した期間、9ヶ月

はじめに

自己紹介をあっさり。klis18で一年の春Cから休学して留学中の、書類上二年生です。
ここ以降に書くのは、あくまでもとっても個人的な意見であって、ばりばりのコミュニケーション強者には当てはまらないことがあります。海外留学がどんなのかなんとなく想像する程度で楽しめる人か、わたしがどんなことしてたのか気になった人はどうぞお進みください。責任はもちろんとりませんが、今後海外行ってみたいなって思う人の参考になれば。

そもそもなぜ留学しているのか

よく聞かれることではあるが、未だにまともなことを言えたことがない気がする。「将来英語を使って勉強したり仕事をしたいから」これが一番よくいう、まあ簡単にいうと当たり障りのない回答である。実際のところ、志高く来たとか本当にそんな立派な話ではなく、経験者である母に強く勧められたからという側面が一番の理由だ。なお、二番目の理由は親友がものすごく英語が出来て興味が出たからである。もちろん今後語学力というのは大きな戦力になるというのは分かっているのだが、大学生になるまで本当に渋りに渋ったのは、英語が苦手ということに他ならない。

元の英語力について

「留学するくらいなら、めっちゃできるんでしょ?」と来る前によくいわれた。期待を裏切って申し訳ないが、ただの英弱である。センターのとき筆記は175まであげたが(模試は160あるかないか)、リスニングは20点。二次試験も半分あるかないかというところだ。おそらく長文は半分もない。高校一年のベネッセ模試では学年で下から10番目くらいだったはずだ。
英弱である原因は記憶力のなさが大きい。大親友の誕生日を10回ほどきいても未だに覚えていないくらいである、英単語なんて100回書いて確認してとしないと入ってこない。留学当初も、会話能力の低さも相まってものすごく英語は弱かった。なんとこれについては校長先生のお墨付きである。今日言われたから間違いない。

9ヶ月経ってみて

まあそんな英弱、コミュ障が9ヶ月もするとなんとかなるものである。逆にいうと、わたしが精神状況が安定するには少なくとも半年はかかったし、9ヶ月経たないとなんとかなったと思えなかったという話である。とても面白いことはあったし、良い経験ではあると思うけれど、正直向いてはないという気持ちもある。
とりあえずせっかくだから色々忘れないうちにまとめてみよう、ということでnoteを書いてみているので、この後はテーマ別にでもまとめていこうと思う。
さて、ここまで読んでもまだお付き合いいただけるという好奇心旺盛な人がいれば、ぜひ次のnoteでお会いしようじゃないか。
テーマは「成長スピードとコミュニケーション」である。


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