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子育てのお話

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長男が20歳になったのを機に、子育てに一区切り。これまでを振り返り、記憶の記録と言葉にすることで心の整理と気づきを期待したものです。
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#母と息子

凧たこあがれ

凧揚げをする親子を見かけた。 おそらく小学生低学年くらいの男の子とお父さん。 三角の凧はまだ低いところで、 でも確かに上がっていた。 冷たい風を全身に受けながら しばらく見ていた。 あぁ、そういうことだなと 心に突き刺さるような感覚だった。 🪁 手づくりの凧だったり、ビニール製のカイトを 息子たちも走り回ってあげていたことがある。 うまくにあがらずに引きずっていたことも 低いけれど地に付かないように走力だけでなんとかしていたことも 空で風に泳ぐ凧を見上げて誇らしげな顔

ハタチの息子とワタシの20年〜はじめに〜

こんにちは、まゆきち☆です。 noteを始めて1か月が経ちました。継続して投稿もできています。 noteのシステムが、クリエイターさんたちが、力を貸してくださっていて、ありがたいなと思う毎日です。この私がなぁ…1カ月続いただけでびっくりしています。この先も継続していけますように、どうぞnoteさん、クリエイターさんお力貸してくださいな。 noteを始めたのは、長男が家を出て間もない時期であったことや、外出自粛で家にいる時間が増えたことが影響しています。 このまま何もしないで

ハタチの息子とワタシの20年〜泣かさないように育てなきゃの乳児期〜

こんにちは、まゆきち☆です。 今日も20年前の話になります。 生まれたのが少し早くて、ちょっと小さかったことや母乳やミルクを飲むときにチアノーゼを起こしてしまう長男(0)。出産の大変さより産まれてすぐの我が子が大変そうで、どうしようどうしようでした。 産後順調に回復したワタシはひとりで退院。 病院にいる長男に授乳をするために実家から病院通い。 「ママが来てよかったね~。泣きすぎるとチアノーゼ出るからね~。」 チアノーゼ、泣かしちゃだめだ・・・と壊れものを扱うように大事に

ハタチの息子とワタシの20年〜中学編〜

こんにちは、まゆきち☆です。 連日、ハタチの息子記事です。 改めて、長男は周りの人に恵まれていたなと思うのです。 中学時代は先生、友達に感謝しながら振り返ります。 集中力が続かない…幼い…。これは1年生の最初の三者面談の時に担任の先生から言われた言葉。 中学でも相変わらずなのね、長男よ。 本当に申し訳ありません〜。といつものように頭を下げる。 彼もですが、学年全体的に精神年齢が幼い印象で…あちこちで小さな事件が毎日のように、いや、日に何度も起きるような感じです。と笑

ハタチの息子とワタシの20年~高校生からの勉強・前編~

こんにちは、まゆきち☆です。 ハタチの息子シリーズ(勝手にシリーズ化している)書き起こしだすとつい長くなってしまうので、適度なところで切って別記事にしないとえらいことになります。 現在大学生のハタチの息子がどんな感じの子なのかはこちらから。 壊れものを扱うように大事に育てた乳児期 やりたいことどんどんどうぞ、ついて回りますの幼児期 元気有り余りすぎて怪我ばっかり、ちょっとは落ち着いてよ・・・の学童期 調子乗ってばかりで申し訳ありません、塾はちゃんと行ってよ、距離感を保っ