2019.01.20チャレンジディビジョン公式戦
初めて『東京トライスターズ』の試合を見た話。
初めてハンドボールの試合をテレビで観て、日本代表の国際戦を観て、日本リーグのファイナルを観て、
順調に(?)ハンドボールファンへと敷かれたレールを進んでいる気がするわけだが、
今回も”かぷ夫”(私の夫。かぷお。カープファンのため。しかし雑食)に言葉巧みに誘われて、
「東京トライスターズ」の試合を見にいくことになった。
どのくらい言葉巧みだったかというと…
ハンドボールの「チャレンジディビジョンリーグ」という、日本リーグとは別のリーグがあり、そこには東京の社会人チームがあるのだそうだ。
言われて気付いたのだが、現在の日本リーグには東京のチームがない。
『競技が盛り上がるためには、東京に強いチームがなくては!』
『チームキャプテンは苦労人で…』
などと、剛柔あわせた熱弁。
さらには
『もうファンクラブに入って、ユニフォームを持っている』
だって!
前回の観戦から9ヶ月も空き、もちろんその間も色々試合があったのだけど都合が合わなかったり。
今思えば、万難排して行くべきだったのかもしれない。
(ドイツやブラジルとの国際戦とか!)
今だったらきっとそうしている(笑)
いずれにしてもまだ「ハンドボールファン」を自認するには申し訳ないほどの初心者、まだまだニワカな私にはやや高めハードル、いや、やや深めの沼!
というわけで
試合会場はセガサミーアリーナ。
行き先は沼ではなく埋立地だった。
天気が良かったこともあり、冬とは思えない暖かい有明。
入って驚いたのは、『コート近っ!』ということ。
そして、選手のものと思われる荷物が席に…(笑)
この辺に座っていいんですかね…?
と尋ねた人はどうやら選手の家族か、ごく近いサポーターの方だった模様。
どうぞどうぞと勧めていただき、着席。
東京トライスターズの前の試合、
大同大学 vs ブレスド名古屋の試合が行われていた。
大同大学の勝利。強かった…。
ディビジョンリーグには大学のチームがいることすら初めて知ったし、
大学のチームが社会人チームに勝つのは野球やラグビーなどの他競技ではあまりないことだと思っていたので驚いた。
調べたら大同大学はこの前日に東京トライスターズにも勝っていた。
強い。(確信)
次の試合は東京トライスターズ vs HC春日井。
コートで選手たちが練習している。
小柄な選手が多いかな?というのが第一印象だった。
身長というか、細い。
比較対象が日本代表クラスなので酷な話なのだが。
同じハンドボールという競技とはいえ、代表戦や日本リーグのようにアナウンスや演出や応援団といった要素はなく、
シンプルにごくごく普通の社会人の試合、という感じ。
練習が終わり、選手たちが一旦引き上げるかと思ったが…
席に来るよねそうだよね、荷物そこにあるもんね。
これまでとは違う距離感に戸惑う。
“かぷ夫”が、『今俺の後ろにいるのがキャプテンの新名選手!!』って小声で言ってくるけど、いや逆にそんな近かったら見られないわ!
なんなら選手たちも「この人たち初見…」くらいに思ってるわ多分!
試合は43-14で東京トライスターズの勝利。
大学のチームが強かったり、大差がついたり、チーム事情も色々なのだな、という印象。
攻撃の起点となっていた桑原選手、すごいジャンプ力だった細川選手は印象に残って名前を覚えられた。
写真のご紹介。
この時はもうSONY α 7 Ⅲにしてたと思う。レンズは70-200(F4)です。
新名選手。
桑原選手。
細川選手。
ただ、これはもう”かぷ夫”の育成方針の問題なのだけど、国際試合とか国内トップリーグのファイナルとか、これまで見てきた試合が高レベルすぎでしょ。
今回、スピードやパワーの面では感動するほどではなかった。
それでも、これから東京でハンドボールのチームを応援出来る。という喜びはあった。
東京トライスターズの苦楽?も見届けていくことになる。
で、でも車体が一番好きだとかまだそういうこと思ってるわけじゃないんだからねっ!(もうすぐ自覚します)
やっぱり車体の試合を観たいなとか思ってるわけじゃないんだからねっ!(もうすぐ観られます)
そう、次の試合は2019年3月のNHLファイナルなのだ。
もう"かぷ夫"に誘われるまでもなく、やんわりとリーグ戦の勝敗なんかも気にしていたし、何よりこの日を楽しみにしていた。
多分、ものすごく長いテキストになるかもしれないのですがよろしくお付き合いください。
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