2019.6.22 JAPAN CUP 2019
カメラマンアリーナで鼻血噴出する話。
さてリアルタイムでは日本リーグが開幕し、年内1試合だけ車体の試合が見られてそれだけでもう年越せるわ…
と思ったけど、彗星JAPANが年越し合宿をしていてその様子をSNSで見かけていると、
やはり彗星JAPANの記事を書いて今年を終えようという気持ちになってきました。
もう一年半も前の事ですが…
例によってかぷ夫(私の夫。カープファンのため。しかし最近はドラゴンズも好き。)がハンドボール日本代表・彗星JAPANの試合に誘ってきた。
場所はもはや通い慣れたと言っても過言ではないアリーナ立川立飛。
特に今回は『カメラマンアリーナ』というものがあると聞き、そこにしてみた。
結論から言います。
素晴らしいです。
もう一回言います。
素晴らしいです。
客席を出て、ゴール横の決められたエリア内での撮影が可能、というものでした。
何度でも言います。
素晴らしいです。
そこまでとは知らなかったもので、いつもの望遠レンズ一本しか持っていっていなくて、ファインダーを覗いた瞬かn…
素晴らしいです。
このご時世ちょっと厳しいかもしれないけど、もしまたこの席が売られることがあったら、絶対に買う。
この思い、日本ハンドボール協会に届けー!
この日はエキジビションマッチで男子の関東学生連盟 東西対抗戦があり、そちらも観戦しました。
ざっくりした車体情報でいえば、山田選手、川崎選手、平尾選手も出場してました!
山田選手はもう今年の彗星JAPANの合宿に選出されているのだから…すごい(語彙)。
そのあとは彗星JAPANの選手たちが入場してウォーミングアップ。
これまでにない近さと空気感で撮影ができ、心の中で鼻血を拭きつつ、全然冷静でいられなかったです…。
相手のスウェーデン選手は、総じてフィジカルが強そうで、淡々と黙々とズバズバとウォーミングアップをこなしていく。
試合は、スウェーデンの攻守が厳しい中、日本の特に合成の徳田選手、大同の東江選手が点を取っていくけど、なかなかスウェーデンが強かったなぁ、という印象。
写真から、私が我を忘れるほどの理由もおわかりいただけるものと思います…。
まずは私のヒーロー、甲斐選手。
車体の選手が殆どで申し訳ないのですが…
杉岡選手。この辺りからこの選手を撮りまくるようになる片鱗がやや見える。
安定の吉野選手。
車体からは北詰選手も。
合成の徳田選手は試合後に表彰される活躍!
彗星JAPANキャプテン、土井レミイ杏利選手。
この頃はまだTikTokとか知らなかったなぁ…。
大同の東江選手。なんか凄過ぎて呆気に取られてしまってばかりだった記憶…。
写真を撮ることが好きでハンドボールが好きな私にこのエリアはもう、猫にまたたび原木レベル。
これで冷静でいられようか!いや無理!(反語)
(蛇足ですが念のため、心の中で鼻血噴出してるけど下ネタじゃないからね!)
この試合とさらに合宿を経て2020年1月のアジア選手権で三位となり、2021年の世界選手権への切符を獲得!
でも、目指すのはその先、ですよね?
先のことはわからない。でも私は、前にも書いたけど、
選手たちの勇気や精彩や感情の発露が、ままならぬ日常を生きる私の背中を押して助けてくれる、と思ってる。
お裾分けをもらうだけの一人の観客に過ぎない私ですが、いつでも心から応援しています。
頑張れ、ハンドボール界!
頑張れ、彗星JAPAN!!
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