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私は躁鬱病

いきなり深めの自己紹介。
躁鬱病を10年継続中です。

本来ならさっさと
ぐっぱいこの世
しててもおかしくないくらいの人間です。

しかし私は本当に周りの人間に恵まれ、
躁鬱病に振り回されながらも
自分の足で歩いてきました。

双極性障害(そううつ病)とは
躁状態(気分の高揚・活力および活動性の増加・睡眠要求の低下)とうつ状態(抑うつ気分・気分の低下・活力および活動性の減少)のエピソードが反復するもので、軽躁で数日間、躁状態で1週間以上、うつ状態は2週間以上続く。

こんな状態に合わせて、
個々の症状もあります。
もちろん診断された時は人生の終わりだと思いました。

ですがその中で19歳からの夢、
居酒屋を持つ事を31歳で叶えました。

ここまでなら病気で頑張ってる人に見えるけど
本当に頑張って居るのは
病気である私の周りの大切な人達です。
上記を読んで分かるように私は自分の事ばっかり。

自分ばかりが辛くて、どんどん周囲に置いていかれる恐怖、やりたい事を思うように出来ない身体。
こんな事を悲観してました。

しかし周りは
悩んで時に泣いて、時に八つ当たりされて、
私が急に鬱期に入ったら、夢だったお店で
働くみんなは毎日大変な思いをして働いてます。
もちろん私が急に休んだり
鬱で頭が回らず沸を切らして
辞めていったメンバーも沢山います。

そして夫。出会った時にはすでに鬱で、
それも含めて結婚してくれたと思ってました。
だからとても甘えてしまった。
彼には彼の生活があるのに
それを侵蝕するくらいまで私の鬱を押し付けてた。

ここ数日は従業員と夫のことを考えて
とても苦しいです。
でも、従業員と夫は私の症状を想像するしか出来ないだろうし、
実務的に負担が大きくなる。
私の何倍苦しいんだろう。
(家事も帰宅後全て夫がやってくれています)

自分が病気だから、自分は苦しくて
自分は可哀想で、、、
こんな考えが自分の中に当たり前にあることに気づきました。

苦しいのも迷惑なのも周りなのに。

躁鬱病は脳の病気なので、一生完治はありません。
ですが、自分のできること、
やらなければいけないことを
社会のスピードでやって行かなければ
病気以前に生きてもいけない。

でも身体は動かない。外に出るのもかなり辛い。
なら家の中でできる事を!!

と、note初めてみました!
楽しい記事が書けるようにまずは闘病に奮闘します。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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