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『薄暮』制作日誌 あれから1年「いじょう」第98回:2019年6月27日

https://twilight-anime.jp/nabe_blog/page/12/

より。

【記入当時の『薄暮』上映劇場】
(上映中)
 ・イオンシネマ福島(福島県)
 ・ポレポレシネマズいわき小名浜(福島県)
 ・まちポレいわき(福島県)
 ・EJアニメシアター新宿(東京都)
 ・シネ・リーブル池袋(東京都)

ゲストは、『薄暮』応援団団員のこにわさんと、歌手のAZUMA HITOMIさんでした!!

 『薄暮』スタッフ紹介第2弾は主題歌『とおく』歌唱のAZUMA HITOMIさんです。

AZUMAさんは、いわきに訪れるのは今回が初めてで、
(中略)
卵サンドのおいしいカフェに行ったという話で、

 前回分の「本日の『薄暮』ふるさとめし♪」の部分同様、舞台地いわきであれこれ訪れたことは素直に賞賛致します。本題開始。

映画『薄暮』も、初回は、いわきの劇場で鑑賞したい、ということであえて、事前にお渡ししていた映像を観ずに来てくださり、
劇場のお客様と一緒に映画を鑑賞されるというこだわりようで…!
(中略)
アーティストの方って本当にすごい!!と思いました(*´˘`*)♡

・いわき市内
・観客と一緒に映画鑑賞
・主題歌ライブ
という共通点を持っているのが『さくらコンチェルト』でした。私も「アーティストの方って本当にすごい!!」と思いました。

映画を鑑賞した後に、ご本人の主題歌ミニライブで映画の追体験ができるだなんて
贅沢すぎる機会に立ち会うことができ、本当に幸せでした…!(*ˊᗜˋ*)/ᵗᑋᵃᐢᵏ ᵞᵒᵘ*

 AZUMA HITOMIさんによる『とおく』ライブが行われたのはこの他に2019年10月5日の下北沢トリウッドでの舞台挨拶でありました。こちらは動画があります。

 ちなみにトワイライトチャンネル内における2020年11月5日現在の『とおく』MVの再生数状況がこちら

とおく

・公開開始から1年7ヶ月経過
・楽曲単体での有料配信、発売は行われていない
という現状は悪いけれども、褒められたものではありません。

 さて、ここで少々脱線。広い世の中にはひょんな縁で人間関係が続いているという話があります。

  MISIAさんの『HOLIDAY』のMVです。こちらに出演されているのは俳優の藤澤恵麻さんです。

https://www.sanspo.com/geino/news/20200216/geo20021611000012-n2.html

 藤澤さんからの弁がこちら。

 主題歌「名前のない空を見上げて」を歌ったMISIAとはラインでやりとりするなど、交流がある。「一緒に映画を見に行ったり、お食事に行ったこともあります。すごく温かくて、何でも話してしまうくらい大好きなお姉さんです。
私の結婚式ではこの曲を流しましたし、MISIAさんがビデオレターを寄せてくださいました」と振り返った。

 その『名前のない空を見上げて』が流れる連続テレビ小説『天花』のオープニングは終始田園地帯と赤ん坊の映像で占められていて主役天花の姿は(幸か不幸か)全く出て来ません。
 一方でMISIAさんの側からすれば自分の歌が流れる映像に出ていない出演者のことはどうでもいいのですが、世間一般からの評価に反比例するかの如くお仕事にまでつながる関係を築きました。逆に今でも5本の指に入る傑作『ちゅらさん』では「4」で山田孝之氏が未出演に終わる等、大好評を得られさえすれば主演者も幸せになるとは限らないようです。

 ですので捻くれ者の私は5年でも10年でも待ちますよ。『薄暮』の縁をきっかけにAZUMA HITOMIさんのMVに桜田ひよりさんを起用する日が来ることを。

<不定期連載・今日の山本監督>

1:【キャプションより】(舞台挨拶中の山本監督、AZUMAさん、こにわさん)
2:AZUMAさんと山本監督は、ちょうど、震災のあった
2011年のアニメ『フラクタル』(AZUMAさんはOP主題歌&EDを担当)からのお付き合いで、
3:制作時のエピソードで、監督(辛矢凡さん)から送られてきた詩が大量で、それに音をつけていたら6分を超えていた…

 「山本監督」に関する記入は今回3回。

*アニメ『フラクタル』に関連して。小説『フラクタル/リローデッド』の著者は東浩紀氏です。

<今回の最後に>

 2019年6月25日に生配信された「『薄暮』公開記念!トワイライトライブ!#24 いわき編2」の動画です。『トワイライトライブ!』の紹介を私がするのも何だろうな・・・と。



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