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『薄暮』制作日誌 あれから1年「いじょう」第62回:2019年4月24日

https://twilight-anime.jp/nabe_blog/page/48/

より。

「『薄暮』カウントダウン、福島先行公開まであと30日・・・でした。」


人づてに山本監督のLINEブログが朝は見れたのに今は見れないという話を聞き、Twitterを見ると、
案の定、山本監督のLINEブログが削除されてしまっている…( ˃ ˄ ˂̥̥ )

 と本日は山本寛氏LINEブログ全削除が起こった日。当方連載第42回で書いた通り、ブログ引用元が"Not Found"となったのはこのため。『薄暮』主題歌とキービジュアルについて述べていた内容も2019年3月20日からのたった35日で消えてしまった。

 その代わりに出来たのが
1:

「こんにちは」とあいさつしたら「刺された」ようなものだ

という迷言。

2:amebaブログへ移行。

「山本監督の新しいブログはこちら」と案内されたリンク先からの引用 

NGT(48)、『けも2(アニメ『けものフレンズ2』)』とオタクエンタメ業界が地獄絵図と化しているのは、
匿名アカウントの狂気を放置し続けるSNSにも大きな原因があるはず。
早く気付いてほしい、自ら人間であることを捨てる前に。

3:トワイライトチャンネル上での『LINE社に電話をかけてみた』の動画

 自分が山本監督だったら「もうLINE社に対して気を遣わなくていいんだ
(*注:『薄暮』の協力クレジットに「LINE株式会社」の文字有り)」
となり肩の荷が降りた状態で以後の制作業務に専念できると思う。

 そもそも山本寛公式ブログの存在が『薄暮』の制作にとって必要なのですかねぇ。もう公開まで30日だというのに。
 また広報の方のお仕事を「LINEブログの復活」だと解釈しても未だに実現していないことに不甲斐なさを感じているのだろうか?

 この件について今だからこそ考えた。この連載を始める理由の一つであるだけでなくTwitter(@mayu7651)上で毎週一度は山本監督に関する動画を見続けるようになったなど自分への影響力が大きかったことは絶対譲れません。

『薄暮』制作日誌作文添削兼<不定期連載・今日の山本監督>

(山本)監督のインタビューがあったり(すごく良い内容でした!詳細は後日!)
打ち合わせがあったりと忙しくしていたのですが、

 その監督インタビューって何なのよ?もあるけれど「すごく良い内容でした!」要りません。
 最も「良い内容」だと思うのは記入者ではなく読み手。変に大盛りを加えて凄そうにさせるから受け手にとって誤解されても仕方ない。

 本日の最後に。

https://ameblo.jp/kanku0901/entry-12622894595.html

 等事あるごとに山本氏は「ネット、SNSのせいで世界が堕落してしまった」
旨を書き、今回の一件から始まったLINE社への攻撃も相当なものに。

 そこでこの一文を。

「(前略)作家をめざそうって人は何を思われようときれいごとですませてはダメです。絶対にいいものは書けません」

 内館牧子氏著『あなたが好きだった(講談社文庫)』124頁より。

 ちなみにこの前の部分は「おい、さっきの女子高生・・・」もとい女子大生らから内館氏が脚本担当として関わったドラマ『想い出にかわるまで(TBS)』を観ての雑談を受けて。内館氏は面と向かって言われたのではないにせよ、現実世界で口を動かして発せられた言葉からショックを受けた模様。

 まさか山本氏はネットで自分にとって愉快痛快に思える書き込みが無いからぎゃあぎゃあ駄文の打ち込みを続けているのではないでしょうかね。

 内館氏が自分自身の境遇を「淋しくてかわいそうな人」と記していても連載記事、脚本作等で活躍される行動力には脱帽である。

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