みずほ銀行 システム障害まとめ(3回分)
先月末(2021/2/28)、みずほ銀行にて再び大規模なシステム障害が発生。
ここのシステム開発には携わっていないし、みずほユーザでも無いので直接は影響ないけれど、システム開発に携わる者としては、火中で対応されている方々に労りの思いを抱きつつ、障害の発生原因に興味を持っています。
1回目、2回目の障害時に出た書籍も読んだけど、ほぼ内容は忘れかけ。。ただ、なんとなく似たようなことが起こってないか?と思ったので、過去の報告書を見ながら整理してみることにしました。
http://www.shippai.org/fkd/hf/HA0000623.pdf
https://www.mizuhobank.co.jp/release/bk/2011/pdf/news110520_3.pdf
# 3回目は3月末までに報告されるようなので、まだ未完成です。
書いてて痛感したのは以下2点。
①人が関わる以上、エラー(バグ)は必ず起きる、という前提
②平常時に「リスクシナリオ」を具体的に思い描くことの重要性
③設計・試験の両フェーズでの非機能検証
今後の教訓になればと思って、残しておきます。(→自分)