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日本がわたしに追いつくのはまだ先。


今日友達がこんな動画をシェアしてきてくれた


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と言って。

実はわたしは2019年に
岐阜の東白川村というところで
「ひとが自然とつながる」ことをテーマにしたリトリートハウスをやった。

リトリート(Retreat)とは、住み慣れた土地を離れて、仕事や人間関係で疲れた心や体を癒す過ごし方のこと。観光が目的の旅行とは違い、日常を忘れてリフレッシュすることを目的とする。ストレスフリーな暮らし方の実践法としては、デンマーク発祥のライフスタイル「ヒュッゲ」とも近しい。

リトリートの語源はリトリートメント(retreatment)。本来は避難所や隠れ家の意味を持っていたが、近年欧米では「日常生活から離れてリフレッシュする時間をもち、心身ともにリセットする」といった意味で使われている

(引用: https://eleminist.com/article/200)


つまり、騒がしい日常から離れて、
自然とつながり、自分とつながり、
大事なものを思い出したり、
自分を癒したりリフレッシュしようね。
そのために泊まりに来る家が、
リトリートハウスだ。

そんな家を運営していた。



そしてわたしはこんなふうに、
泊まりに来てくれたひととジブリみたいな川と森の中で、はだかんぼうになって、戯れあそんでいた。

なぜこんなことをしていたかというと、

人間という生き物もまた自然の一部である
わたしは思っていて、
その感覚を思い出すことは
結構大事なのではないかと思っているから。

わざわざ思い出さなくても無意識に
人が疲れた時に自然の中に行きたくなるのはそういうことだし、自然の中にいくと、スッキリしたり疲れが取れた気がするのも、そういうことだ。

自然の中に、自然の一部として溶けること
自然の中で、自然の一部として在ること

そんな体験を
そんな実感を
そんな感覚を

提供したくてやってた宿。


家の都合で期間限定だったのだけど
わたしのもとには、たくさんの
「あの森で全裸になりたいから泊まりたいです!」という連絡が集まった。

わたしの宿は1日1組に決めてたので
森で裸になりたかったけど、残念ながらダブルブッキングでお断りしたひとも何人かいた。

ああ、やっぱり、ひとはみな自然に溶けたいのだな。

と当時わたしは思った。

服が一切ないこと
自分たち以外に他の人間が誰もいないこと
全身の肌に風が当たること
全身の肌に水が当たること
全身の肌に陽の光が当たること

さいっこうにきもちいいんだよね。
自然の一部である人間という生き物の
さいこうのきもちよさ
な気がする。


そして冒頭の動画の子も同じことを言ってたわけです。

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このときの宿の話を
ふつうのひととか
社会に生きる人たちにすると
たいていびっくりされるし
おかしがられるし、変な目で見られる。

「えーぜったいむりー」
「初対面の人とかむり」
「全裸はないな」

と大抵の人は言う。

そりゃあそうだ。温泉や銭湯と違って
こういうシチュエーションで
全裸になれるのはなかなか抵抗があるだろう。


でも、ヨーロッパでは違うと知って、
ああ、わたしはヨーロッパぐらいの進度で
生きてるのだとおもった。笑



なんていうかなー

【隠す】か【エロ】か
しかないのよ。日本は。

その間のさ、
自然さ
ニュートラルさ
子どものような純粋さ
神聖さ

みたいな領域が
全裸にはあると思っててわたしは。


その感覚
その領域を
わたしは大事にいたいなって思う。


↓ちなみにこれが、当時この宿をやっていた時のわたしが書いたブログ




もちろんわたしが、誰の前でも裸になれるわけじゃない。大抵のひとにはエロが頭ん中にあるから、そのフィルターで裸は見られたくない。


この時は
わたしが当時付き合っていたパートナーが
元トランスジェンダー現ノンバイナリーで
生まれは女、こころは、おとこ
おっぱいは切ったけど、下は女性器のまま
という身体だったのと
そのひとが、限りなく赤ちゃんに近いような
神聖なエネルギーを発している人だったから
その人が、
【男女】という二元性の世界を溶かしてくれてた。

その彼の存在があったから成り立っていた空間でもあったと思う。

でも本来、
服を脱ぐってことは
目に見えないものも脱いでいて、
それは神聖な行為であり
神聖な姿なのだとわたしは思う。

だからこそ、せっくすってまじでやべーことしちゃってる。。ってわたしは思うよ。

ほんとにすごいこと。
ほんとにすごい、生命と生命の交わりだよね。


まぁそんなこんなで、
わたしは
日本だと変な目で見られるけど
ヨーロッパぐらいがちょうどいいんだな
ってお話でした。


ちなみにわたしはLPが数秘1なんだけど
1のひとは、
開拓の人で、0から1を生み出すひとなので
前例がないことをするひとだし
道なき道を行き、
その人が通ったところが道になる、
みたいな質がありまして。

だからこそ、
真似もされるし
先見の明がありすぎて
時代が数秘1についてこれない
というのはあるあるなんですね。

自分はそういう質なんだ、ってわかっているので、わたしは潔く、これからも
未だ誰も見たことのないことを生み出してゆこう
と思っています。


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とってもよろこびます♡