【単勝的中】 神戸新聞杯で狙いたい馬とその理由

セントライト記念と違い例年より難解な今年の神戸新聞杯
まずは過去データから推奨できる馬を探してみた

①当日の上がり最速or2位の馬は複勝率75%以上
②460kg未満の馬は全滅
③3人気以内の信頼度が非常に高い(阪神開催近5年で複勝率75%)
④前走ダービー組/ノーザンF/キャリア6戦以下

上記を満たす(①は想定)のはサトノグランツのみ
さらに阪神2400mでは他厩舎を圧倒する成績の友道厩舎とあって
データ面では嫌う要素はない

気になる点があるとすれば前走のダービー11着敗戦
今回のメンバーで前走ダービー組は3着7着8着と上位入線馬が3頭いる
ダービー上位の馬を逆転できる要素をパトロールビデオから探すことにした



今年のダービーはアクシデントの多いレースだったが
ペース面に大きく影響を与えたのが17番ドゥラエレーデの落馬
逃げ(番手)の競馬が予想された同馬の落馬でスローペースに落ち着き
先行/中団前目のポジション優勢になった

ペース面以外で落馬の影響を大きく受けたのが18番サトノグランツ
大外18番という枠で1コーナーまでにロスの少ない内に進路を取り追走し向正面へ


向こう正面中間 この後空馬のドゥラエレーデは内に斜行
3コーナー手前 内の馬と外から斜行したドゥラエレーデを避けるような形で減速


3コーナー入口 空馬のドゥラエレーデは騎手の制御がなく進路が読めない


4コーナー中間 勝負所でドゥラエレーデが外に見える状況、まくる選択はできない
600m地点 勢いをつけて外に持ち出していく ドゥラエレーデは失速し進路ができる
直線 勝負所で後手を踏んだ結果この位置で追い出す 空馬の影響は無視できない


・落馬の影響でスローペースになった(後方不利)
・落馬した馬の影響を大きく受けてしまった

0.7秒差/勝ち馬とタイム差なしの3着ハーツコンチェルトは評価する
1人気想定/阪神2000m若葉Sが低調/左回りで狙いたい等
栗東滞在で調整しているが不安点も多い
持続型の脚が持ち味で直線の長い阪神外回りは向くが
1人気想定であれば抑えが妥当か

7着シーズンリッチはペースの恩恵を受けた先行策で凡走
8着ファントムシーフは上位入線馬の直後のポジションにいながら凡走
2頭とは0.3秒差/スムーズさを欠いたことを考えれば逆転は容易とみる


有力視される他路線組もいるが中心はあくまでダービー組
軸には最適と考えて本命とする



ローズステークス ◎マスクトディーヴァ 1着
セントライト記念 ◎レーベンスティール 1着
と重賞は好調なのでG1ラッシュに向け勢いをつける




結果

相手は全くだったが単勝本線で厚く張ったのでしっかりプラス収支
予想通り他のダービー組を逆転する結果となった


最終オッズ
枠連 3-8 9.0倍
馬連 3-13 8.5倍

参考だが同枠が穴馬で枠連がオッズの盲点になっていた
馬券選びだけでなく馬券選びでも他者と差をつけよう

自分に合った自分の考えで予想を組み立てよう!