少ない投資で楽しむ馬券術

基本となる券種*2
補助となる券種*2
脳汁要素の券種*2

券種をうまく組み合わせて
的中率／回収率をキープしつつ汁を求める

⚫︎印は3頭まで
無駄のない投資を心がける為
いかなる場合でも死に馬券のないよう3頭に印を絞る

基本となる券種
単勝　　◎
ワイド　◎-○.▲

補助となる券種
枠連　◎-○
馬連　◎-○

枠連を使用する基本パターンは以下の2つ
①単枠になった2頭を買う
9頭立てのレースで1-2を買うような場合
②同枠になった2頭を買う
9頭立てのレースで8-8を買うような場合
※稀に同枠他馬が大穴の場合に使用できる例あり

いずれの場合も馬連と資金配分を行い
オッズ差のブレを小さくするのが主な狙い

脳汁要素の券種
馬単　　◎→○
三連単　◎→○→▲

馬単を使用する際の注意点は2つ
①本命馬が穴馬かつ対抗馬が上位人気馬である
②馬連のオッズ*2＜馬単のオッズである

馬単という券種は基本的に馬連で事足りる
※還元率が馬連＞馬単である為
つまり他の券種よりもオッズが特に重要な券種で
配当妙味が大きい場合にのみ購入が限定される

またこの2種は少額の投資で十分
自分の予想が完璧にハマった時のご褒美枠と考える

【参考】2023年ローズS
上記券種を全て組み合わせた場合の買い目
単勝　　12
ワイド　12-5.10
枠連　　条件を満たさない為、未購入
馬連　　5-12
馬単　　12→5
三連単　12→5→10

最も注目してほしいのは馬単
後にエリザベス女王杯を制したブレイディヴェーグが
単勝2.1倍の人気に推されていたことで単勝＞馬連に
その影響で馬単は馬連の3倍以上の配当となった

自身のローズSの購入馬券は単勝／ワイドとしたが
仮に上の例に当てはめて配分した例の場合

単勝　　23.2倍×400円=9280円
ワイド　8.3倍×900円=7470円
ワイド　3160円×200円=6320円
馬連　　2150円×300円=6450円
馬単　　7250円×100円=7250円
三連単　67000円×100円=67000円

投資2000円でも1券種でも的中すれば回収率は300%超
馬券の中心は単勝／本命対抗のワイドで
他は払戻の上乗せを狙う券種だが
全的中で回収率5188.5%となる

的中率／回収率／脳汁要素
全てを兼ね備えた馬券構成で楽しんで勝とう