【三連単的中◎1着○2着△3着】ジャパンカップ2023 予想

2強対決が注目される今年のJCは伏兵選びが馬券の鍵だが
イクイノックス1着固定では配当は見込めず少額で楽しむレースとする
印を入れた馬の見解とは別に気になった情報をページ下部に記載しておく

買い目
馬単  2→3.5
三連単 2→1→3.5.9.17
    2→5→1



◎ 02 イクイノックス
前走の秋天は前半5F57.7秒のハイペースを3番手で追走しながら
後半5Fを57.5秒でまとめ衝撃の世界レコードで勝利
競馬の常識が通用しないレースぶりで世界を驚かせた
戦歴に負けを挟まないG1競争6連続勝利となれば史上初
日本競馬に新たな歴史を刻むべくラストランに臨む
●宝塚記念の記事で『国内で負けるなら宝塚』と言った通りここは抗えない


○ 01 リバティアイランド
秋華賞からのローテは最も複勝率が高く斤量差も有利で連下候補の筆頭
調整課程はオークスとは違う点はあるが最終追切は自己ベストを更新した
初の牡馬混合重賞初の古馬混合戦とあくまで胸を借りる立場
メンバーが揃った今回は馬券内を確保できれば能力の証明には十分
●ページ下記に気になった情報として臨戦課程の記載あり


▲ 05 ドウデュース
秋天は日中のアクシデントで武豊Jが負傷し戸崎Jへ乗替となった
世論は2000m向きと評価、馬体派はマイルの馬になったと評価するが
自分は秋天前からJCで狙うつもりで秋天は消としたので
人気落ちの今回は当初の予定通り印を打つことにした
例年のデータと違い今年の秋天は異次元のレコード決着による消耗戦
大敗したことが不幸中の幸いとなる可能性はある
ポジションを取りに行かず後方から末脚を活かせば有力な連下候補



△ 17 スターズオンアース
秋天は万全を期して回避し今回中27週で参戦
ただし過去30年を遡っても日本馬に限れば中8週が最長ローテ
外厩制度が整い直行ローテが増えた現代でも秋に一度叩くのが通例
22年オークスは高パフォーマンスでコース適性は高いだけに
一頓挫あった影響がどこまで響くかがポイントか


△ 09 ヴェラアズール
22年は芝に転向し3勝クラス→京都大賞典→JCと3連勝でG1馬になった
長い直線/芝/高速馬場の適正条件で走るのは今回が1年ぶり
データ面で嫌われる部分が多く人気を大きく落とす今回は連下なら狙い目
京都大賞典は他馬と2kg差の59kgを背負い後方から外を回して0.4秒差の7着
斤量差と内有利の馬場状態を考えれば評価はできる
不安点は2つ
日本馬に外国人Jの乗替は好走条件だが
マーカンドJ→ムーアJ→ドイルJとジョッキーが変更する事態に
ムーアJ確保→マーカンドJ他馬騎乗→落馬でドイルJに乗替と運がない
②調教は加齢の影響もあり(?)平凡で最終追切が22年JCとは違い坂路
●当方は22年京都大賞典/JCと本命で今回1年ぶりの購入


⭐︎ 03 タイトルホルダー
印の予定はなかったが以下3つの理由から抑えることに
①枠順が2枠3番と恵まれた
②パンサラッサがJCを選んだ
③土曜の馬場が内前残りの傾向になっている

人気馬2頭より前で競馬することは明白で
また大逃げと馬群の間で唯一追走する形となる
展開がハマれば22宝塚記念の再現も




①レコード決着の反動が不安視される前走秋天組のイクイノックス
※初の中3週●前走10/29(日)/最終追切前までの調教本数
1着 イクイノックス 11/11(土)初時計 9本 1:55.2(前日本R-0.9秒更新)
4着 ダノンベルーガ 11/8(水)初時計 4本 (+0.6秒)前日本R-0.3秒更新
7着 ドウデュース  11/2(木)初時計 13本 (+1.4秒)

走破時計に余力のあるドウデュースは開始も早く本数も多い
しっかり休んだが開始後は本数が多いイクイノックス
対してダノンベルーガは本数が少なく反動が出たか

注目のイクイノックスは初時計の翌日には坂路で追切
時計面も全て加速ラップで反動はなく秋天以上の状態と評価



②前走秋華賞組のリバティアイランド
秋華賞から中5週のローテは阪神JFオークスと同じ
日曜追切でCWを選択したのは同じ2400mのオークスのみ
調教課程は同じだが内容には疑問が残る
最終追切は距離延長ローテで自己ベスト更新と判断が難しい

オークス
一週前 89.1-71.9-55.3-39.1-24.4-11.9
週末  98.6-79.7-61.1-42.1-25.9-12.5
最終  83.2-68.0-52.4-36.7-22.3-10.8
ジャパンカップ
一週前 86.8-71.3-55.7-39.5-24.4-12.0
週末  【5F】88.7-67.7-48.0-30.4-15.2
最終  80.7-65.5-50.9-36.4-22.2-11.0

日曜は同じ馬なりでもオークスと比べると全体もラスト1Fも遅い
日曜追切をキャンターとして扱う場合、初の日曜追切なしで臨む一戦となる
※他レースの日曜追切は坂路だが一番遅いでも桜花賞のラスト1F13.1秒

時計面は不安だが本数はどうか
オークス (桜花賞後)最終追切までに12本を消化
ジャパンカップ (秋華賞後)最終追切までに14本消化
と入念に乗り込まれている

【不安点】実質的な追切は二週前を含む3本と少ない
【強調点】全体時計が速い追切で2F目→3F目が加速ラップは自身初
元は2.3着軸固定で考えていたが他の可能性も検討する



馬券としては▲ドウデュース絡みの馬券を厚めに購入
他はガミらないような最低限の配分で
回収率113%と雀の涙だったがまさに【観る】レースだった
23年のG1では一番資金を投入せず楽しむことを重視した判断も適切だった

自分に合った自分の考えで予想を組み立てよう!