【単勝的中○1着】阪神JF2023 予想【G1/2歳重賞】

アルテミスSを0.3秒差で勝利し最有力候補だったチェルヴィニアが回避
主要ローテのアルテミスS組の出走が1頭のみで例年と異なる異質な年
またレコード更新馬が2頭いるが直接対決が少なく能力比較は難しい
ペースは過去傾向に近い前傾1.0秒前後を想定
京都の改修工事が終わり阪神の開催日程が戻った影響で
近3年と違い馬場の内側も状態が良く7.8枠以外は差がないものとして考える
※枠次第では印の変更も検討


買い目
単勝  7
馬単  7→14
ワイド 14-3.7



◎ 14 サフィラ
アルテミスS2着からの出走で上位人気馬では唯一の関西馬
後傾2.4秒のスロー戦でチェルヴィニアをマークしながら追走
ペースに恵まれない中、外を回し続け勝ち馬には離されたが強い内容
中団から上がりを使える馬でレース傾向に合致/操縦性が高く計算できる
一週前はCW6F77.9秒の当週一番時計を記録し必勝態勢
勝ち切るイメージではないが軸に最適なイメージになり本命とする


ボンドガール 回避
ハイレベルな新馬戦は後のアルテミスS勝ち馬チェルヴィニアに競り勝ち
後にレコード勝ちしたコラソンビートキャットファイトも下した
前走サウジアラビアRCは1台倍の支持を集めたが勝ち馬には2馬身差の完敗
ゲートで出遅れ道中も気性面の脆さを見せ課題を残した
ただし同レースで3着だったシュトラウスはその後東スポ杯2歳Sを勝利
ハイレベルな争いであったことは明らかで今回も想定1人気
配当妙味を加味して印を下げたが当然ながら有力候補の1頭


○ 07 アスコリピチェーノ
6月の東京1400m戦でデビューし好内容で勝利
サンデーR×新馬戦1400mは22年ウンブライルと被るが
2戦目でマイルを経験させ重賞勝利、前年からの工夫が感じられる
また今回鞍上の北村宏Jがすでに騎乗経験を積んでいる点も大きい
栗東滞在で調整、11/19(日)の初時計から順調に態勢を整えた
今年絶好調のノーザンF天栄馬として中14週でG1奪取に挑む


▲ 03 キャットファイト
新馬戦は上記ボンドガールの新馬戦で6着に敗れるも未勝利戦を勝利
圧巻だったのは前走のアスター賞で2着に0.8秒差をつけて圧勝
稍重の中山マイル戦を後半3F33.7秒/1:33.1のレコード
持ち時計は他を圧倒している上に中山/稍重という条件は
他馬の東京/良馬場とは比較にならない好時計
ペースがある程度流れ純粋な時計勝負になれば敵なしに見えるが
小頭数の競馬しか経験がなく多頭数でスムーズさを欠いた場合どうか


タガノエルピーダ 除外
抽選対象馬ではあるが新馬戦の内容を高く評価している1頭
京都1600m戦で後傾3.3秒を番手で追走し勝利
ペースには恵まれたものの後半4Fのレースラップは11.8-11.7-11.0-11.0
これを上がり33.5秒で差し切り強い内容だった
また同レース2着のクランフォードは次走の未勝利戦を楽勝した
データ的には買いにくいが素質は相当高いと評価しており狙いの穴馬




難解なときこそ死に馬券なしの強気な姿勢で勝負
返し馬が悪かったキャットファイトはレース前に消耗したのか伸びず
サフィラはあと一列前にいれば3着はあった※内はルメールJが死守し2着
かろうじて抑えは当たってプラス収支は確保
同時に2歳重賞の年間プラスも確定
朝日杯FS/ホープフルSは状況次第では強気な券種選択で勝負

自分に合った自分の考えで予想を組み立てよう!