【ワイド的中◎1着○3着】朝日杯FS2023 予想【G1/2歳重賞】

新馬戦→デイリー杯2歳Sと連勝したジャンタルマンタル
川田J乗替の理由が様々に噂されるダノンマッキンリー
サウジアラビアRC→東スポ杯2歳Sのローテで参戦のシュトラウス
この3頭が上位人気を形成しそうだがそれぞれ懸念点も多い

個人的には阪神JFより難解なレースだが
記事公開時点の天気予報は月曜深夜以降に雨はなく良馬場想定
阪神JFがレコード決着であったことからも1:33.0前後の高速決着か
馬場状態からロスなく追走できる内枠が有利になりそうで
枠順が他G1よりも特に重要になると考える

【15(金)9:30追記】
枠順は本命/対抗には理想的で文句の付けようがない
大外17番のシュトラウスは気性を考えればプラスの可能性が高い
【16(土)08:30追記】
当日のレース時間帯は直線向かい風6mと影響の大きい強風
先行馬+すぐ後ろで風除けができる差し馬が狙い目で外差しは厳しいか
一方で天気は木金と雨が降り土曜は稍重、晴れ間はなく回復期待できず
内が掘れると厳しい状態になりそうなので直線は外目に出したい


買い目
馬連  3-8.17
ワイド 3-5



◎ 03 ジャンタルマンタル
デイリー杯を勝利し2戦2勝で駒を進めた
2戦ともラチ沿いを番手で追走し早め抜け出しから突き放す横綱競馬
枠が特に重要になる馬だと考えており経験を活かせる内枠がほしい
単複回収値100%超の川田J
を確保し必勝態勢で本番に臨む
軸としては固いイメージを持って買える馬


○ 05 タガノエルピーダ
阪神JFを除外されこちらに転戦
新馬戦は後傾3.3秒を番手で追走/後半4F11.8-11.7-11.0-11.0のラップを
上がり3F33.5秒で差し切る強い内容だった
この馬も競馬の質がジャンタルマンタルに近く内枠がほしい
同レースを逃げて2着だったクランフォードは次走の未勝利戦を楽勝した


▲ 08 ダノンマッキンリー
秋明菊賞は出遅れながら自身はマイルの流れを経験するような走りで圧勝
休養の予定だったがレース内容から急遽参戦を決めたか?
デイリー杯翌週に勝利し川田Jは確保されていた為、ルメールJに乗替と想定
臨戦課程が特殊なので評価は落としたが化物の可能性はある
最終追切はCWラスト1F11.2秒も一週前追切がキャンターに近い内容
距離延長だが調教はテンション重視の調整で不安を残した


△ 17 シュトラウス
サウジアラビアRC3着で相手関係から能力は証明
例年と異なる傾向でレースレベルが疑問の東スポ杯勝利をどう捉えるか
気性面とモレイラJの進言からマイルのこちらを選択したが
大目標のダービーに向けて本来はホープフルSを使いたかった?
鞍上はマーカンドJに乗替となるが
操縦が特に難しい馬だけに自身の力を出し切るための折り合いが鍵
最終追切は優秀な時計だったが道中抑えが効かず失速ラップ





折り合いを懸念していたダノンマッキンリー/シュトラウスは
悪い方向に予想が的中し直線入口ですでに競馬は終了
隊列予想と違い3と5の位置取りが逆だったが
馬の経験値を活かした川田Jは完璧な騎乗でリプレイのようだった
川田Jの乗り方は土曜朝に追記した理想の騎乗をそのまま再現していた
想定より前で追走し馬場を意識した?のか4角から外を選んだ団野Jも
結果的にはジューンテイクを競り落として3着を死守した

特に評価していなかったエコロヴァルツは道中で位置を下げ続け
直線は向風5mを大外最後方から差し込んで2着
前傾1.6秒で展開は向いたが初マイルでキャリアと真逆の競馬
テンが遅く先行できない見立ては合っていたが想定外の内容で
勝ち馬とは対照的に粗削りながらも非凡な能力を示した

自分に合った自分の考えで予想を組み立てよう!