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不思議な体験

出勤の朝、通りに出たらふいに私にまとわりつく風に出逢う。
いつまでもいつまでも私の周りにまとわりついて離れない。
とても優しい愛に溢れたあたたかなその風にまるで守られるように駅までを歩く。
途中、動悸がしてきて涙が溢れて。
とうとう歩けなくなってしまった。

しばらくその場に佇んで空を見上げる。

大きな大きな塊がスポッと私を包んで。
また、涙が溢れて。
心の中にあたたかな気持ちと感謝の念が湧き広がる。
こんな体験をしたのは初めてだったけれど、心がほっかほかになって、その時に苦しかった目の前の現実の答えが湧き上がった。
あれもこれもどれも。
全てがありがとうだった。

時々、私の身に起こる不思議な感覚。
何年か前にも同じような事が起こった

目に見えない存在は本当に存在していていつも私を愛で包んでくれてるんだという安心感。
それを感じるには、いつも心に隙間をあけておくのが大切かも。
忙しく働きすぎて、心を亡くしてしまうとせっかくのプレゼントが受けとれないかもしれないね。

心が愛で満たされたら
ゆっくりと目の前の現実は変わっていく。
そんな予感がしています。

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