天然石の意味はそれだけではない。

ようやっと天然石に穏やかに触れるようになったので、書き出してみる。

天然石といえば、ブレスにネックレスに多くのファッションに使われているとともに、願いを叶えるためのサポートとして使用していることも少なくない。

しかし、年々新しい石が発見され、あるいは同じ鉱物の項目でも色が違うので名前を変えるとか、多くの場合そんなこんなで本に載せたらものすごい数になっている・・のが、今なのではないだろうか。

金運を願う人だろうなと露骨に見えるのは、例えばタイガーアイなどの大粒・・
16ミリとか20ミリとかを1連のブレスで使っている人もいる。
まあこれほどの大ぶりであるなら、メインは男性がつけていることが少なくないんだけれども。

無論、そのような使い方でも天然石のパワーとして考えるなら、使えないわけではないが魔法のという言い方をするに、使えてるのか？と思ってしまうこともある。
金運をUPさせるので相談を受けたりする場合には、その人の仕事、お金の具合、どうしたいのかを細やかに聞き、動物をイメージするかのように世界を構築していく。

その際に、本にある天然石の意味だけを追いかけるとものすごいバランスの悪い品になることもある。
天然石の意味として上がっているものと、魔法石としての活用とすると少し違いがあるわけだ。

これは今朝方組み上げた、アフガナイトを中心として仕立て上げた「冠」という意味合いの組み方。

こうした単純な組み方にも意味合いがある。
ブレス・・単純に石を組んだものとしても、数珠もまたそれに近く式がある。

ここもまた丁寧に組み上げて行きたいものだ。