見出し画像

韓国と私。

私は韓国人と結婚しソウルに住んでおりました。

結婚するまで韓国に関して大して知らず、さほど韓国料理を食べたこともなく。

婚約して初めて行った韓国は、異国!!でした。

今まで色んな国を訪れたし、住んだけど韓国は異国代表でした。

まず、ハングルが読めないので標識が解読できない!!英語のように辞書で調べるにもハングルの仕組みが分かってなかった当初は暗号。

電話をバスの運転手さんに携帯渡して旦那に通訳してもらう。

英語が通じない不便さに 
うゎ、これぞ異国!!と痛感。

そこから連続でソウルに通った。

遠距離恋愛だけど月2回ぐらいで向こうも日本に来たし、飛行機乗ればすぐ。

その前はアルゼンチン人と4年付き合っていた遠距離恋愛エキスパートの私にとって韓国は散歩ぐらいの距離感。
ちなみにアルゼンチンは38時間ぐらい。

なのに!なのに!
街中も似ている!なのに!
人々の肌の色も、目の色も、髪の色も似ている、なのに!
異国感半端ない!!

知らない国に来てしまった。

その後予想を超える珍事件だらけの韓国ライフが始まることを当初の私は想像してなかった。
それに関してはネタが尽きないので追々話そうと思う。

でもでも、私は一瞬にして韓国の虜になった。

きっかけは韓国料理との運命の出会い!!

美味し過ぎて3食全てお腹はち切れるまで食べ、間にデザートもしっかり食べた帰国。

それを繰り返した。

食べれるのは全て食べて帰らないと!といういやしさ剥き出しの自分が開花された。

勿論、いくら韓国料理がヘルシーだとはいえ、胃はどんどん膨らみますし、容量は増えますよね。

それはさておき、

私は大して知りもせず、韓国料理を侮っていた。

チヂミ、チャプチェ、キムチー!!でしょ?
ぐらいに思っていた。

本場の韓国料理の美味しさは異常だった!!

私の中のフードオリンピック韓国は金メダルを独占した。
入賞はメキシコ?かな?

そして美容。
そして人間。
に魅力された。

そして私は何の躊躇いもなくソウルに移住した。

つづく。

#韓国#国際結婚#日韓カップル#日韓夫婦#韓国料理

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?