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23-6-25 図らずもレトロ遊園地

今日は家族で遊園地へ行った。
昔から地元にある古い遊園地だ。
最近はレトロが流行りと聞くが、この遊園地はたくさんの古い遊具が現役で活躍しているため意図せずレトロ遊園地となっている。

どのくらいレトロかというと、大型のアトラクションもさることながら、100円を入れたら動く幼児用の乗り物のキャラクターが

にこにこぷん


こんなこいるかな


おばけのホーリー


など、30代半ばの人間にぶっ刺さりまくるラインナップなのだ。
おばけのホーリーとか懐かしすぎるでしょ。
エモすぎたのでホーリーだけ実物を撮ってきた。

かなり状態は良い

同年代の夫はホーリーを知らなかったのだが、ローカルなキャラクターではないよね?



さて、娘も4歳になりだんだん遊園地を楽しめるようになってきた。
そこで問題になってくるのが、アトラクションの親の付き添いだ。
何が問題かというと、私も夫も加齢に伴って三半規管がよわよわなのである。
若い頃は何ともなかったはずなのだが、30を超えたあたりから回ったり揺れたりすることに耐性が無くなってきた。
もはや普通の公園のブランコすらすぐに酔ってしまうのだ。

今回気付いたが、遊園地のアトラクション(特に、最先端でない古くからの遊具)は大体回っているか揺れている
そのため、娘の付き添いを私と夫は静かに押し付けあっていた。
コーヒーカップは俺は無理です…と言うので渋々私が乗り、じゃあメリーゴーランドはお願いね、と夫と娘を見送ったのだが気が付いたら夫は乗らず娘だけが馬に揺られていた。話が違う!

物事に慎重な娘なので、激しめのアトラクションは苦手かと思っていたのだが、意外と平気なことが今回判明した。
今後、娘(あ、下の息子もだ)が付き添いなしでアトラクションに乗れるようになるまでの間(小学生くらいだろうか?)、三半規管やられる系のアトラクションをどうやり過ごしていくか、夫と作戦会議が必要である。



おしまい


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