タイプ統一 水

せんせえとタイプ統一戦をしているので、そのパーティをメモ。
対戦相手のタイプは以下の通り。

ドラゴン、ゴースト、鋼、電気、悪、飛行、虫

割と水の通りが良いので、変に小細工はしないようにした。
また、普段使い慣れているペリッパー+カジリガメの並びが問題なく刺していけそうなので軸に採用。
タイプ不利な電気タイプもいるので、ペリッパーを襷で採用し、対面構築でいくこととした。
また、カジリガメは火力を優先し珠を持たせた。

ペリカジ@1で選出しやすいポケモンとして、カメックスとアシレーヌを採用。
共に広い技範囲と先制技での縛り性能が優秀だが、物理と特殊の耐久の違いがあったためそこをカバーしたかった。
カメックスは耐久は十分だが火力が足りないと感じ、弱点保険を持たせた。
アシレーヌには構築で一貫するパッチラゴンの処理を一任したかったため、ダイマや壁と併せて対処しやすくなるソクノの実を採用。

ここまで表のペリカジ、対面のカメアシレまで決まった。
残りの裏選出は、重いナットレイをはじめとした受け駒を崩せるように悪巧みミトムを採用。
できればこいつにダイマックスを切りたいが、無理な場面も想定されたので、併せて崩しの駒にもなるキョダイラプラスを採用。
持ち物はそれぞれ、耐久を向上させるオボンの実、眠るとのコンボ兼催眠耐性がつくカゴの実とした

こうして以下のように構築が完成した。



ペリッパー@気合の襷 勇敢 雨降らし
H135-A112(252)-B121(4)-C147(252)-D90-S63(最遅)
暴風 波乗り 蜻蛉帰り 追い風

マジでガイジみたいな調整。
襷を持っていて、天候の取り合いに勝ちたいのでSは最遅。
Cぶっぱが良かったのだが、カジリガメの馬鹿力と併せてH252バンギラスを確定で処理したかったので、Aをぶっぱにした。
雨展開だけでなく、崩しもできる偉い子。


カジリガメ@命の珠 意地っ張り すいすい
H169(28)-A183(252)-B110-C☓-D88-S123(228)
滝登り 諸刃の頭突き 馬鹿力 身代わり

安定のエース。
Sを争える仮想敵が見つからなかったため、少し削ってHに振った。
Hは珠ダメ最小の10n-1。
また、アイアントなどの重いポケモンのダイマターンを枯らせるように身代わりを採用。
ここまで4試合消化してほぼ使ってはないが、立ち回りに余裕が生まれるため後悔はない。


アシレーヌ@ソクノの実 控えめ 激流
H187(252)-A84-B95(4)-C195(252)-D136-S80
泡沫のアリア ムーンフォース リフレクター アクアジェット

サンムーン時代の相棒。可愛い。
本パーティでパッチラゴンを対面処理できる数少ないポケモン。
ダイウォールが欲しかったのでリフレクターを適当に採用したが、意外と役立って良かった。


カメックス@弱点保険 冷静 激流
H185(244)-A103-B120-C150(252)-D127(12)-S88
波乗り 冷凍ビーム 悪の波動 アクアジェット

もう1匹のカメ。
切り返し性能が高く、壁とも相性が良かったため好感触。
殻を破るの可能性も切れないため、相手の立ち回りが中途半端になるのも◎。


ラプラス@カゴのみ 控えめ 貯水
H219(108)-A94-B129(228)-C139(172)-D115-S80
フリーズドライ 泡沫のアリア 眠る 絶対零度

みんな大好きキョダイラプラス。
相手にダイマ警戒の動きを取らせられるのが強い。
実はこいつにダイマ切るのはあんま強くないから最終手段だと思ってる。
ねむカゴ+零度でナットを処理するつもりだったけど披露されることは無かった。


ウォッシュロトム 控えめ 浮遊
H157(252)-A☓-B127-C170(236)-D127-S109(20)
放電 ハイドロポンプ 悪の波動 悪巧み

一番の諸説枠。
ここまでで一番活躍してない。
ただ、鋼やゴーストには受けポケがいるので入れない訳にもいかず…といったところ。
メガネやらスカーフのほうが汎用性はあった。


ガン不利の電気以外には勝てているので良い構築に仕上がったと思う。
みんな、ペリカジ使おう(布教)

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