ノクチル メモ

ばあちゃんが言っていた。
「アニメのエンディングは最後まで見ろ」
「めんつゆはストレート以外買うな」
「なんか分析するときは初手マトリクス図や」

ノクチルは4人組。
だから考えるなら要素は2つでいいと思う。
(作家さんはたぶん色々考えてるだろうけど、とりま)
今回は「行動原理」と「『同じ』に価値を見出すか」を要素とした。

浅倉はシナリオでもコミュでも意思疎通ができたときに悦に浸る割に、自己表現しようとしないor下手。
親御さんはかなり寛容で色々経験してるから、多分センスとか要領とかそういうのが良い。
だから工夫する、考えるの工程を経験してこなかった典型例な気がする。
もし同じ部活の同じポジションとかだったら日大タックルしたくなるくらいムカつく。
でもそれと同時にそういう向上する実感を得た経験無さそう、ジャングルジム以外で。
そういうのもっとPと共有してほしいしPはもっと察して欲しいけど、察せないから良い側面もあり難しいわね。
狂おしいほど大好き。

雛菜は自分の中の価値観に従って行動してるけど、異なる立場の人と関わったときに興味を抱いたり、選択権は委ねる寛容さを持ち合わせてる。
初見ガイジ度がダントツで高いけど、たぶん健やかに生きるにはこういう要素が大なり小なり必要なんやろうなあ。
実際に存在したらエグいけど憧れもある、好き。

小糸はノクチルメンバーなどへの劣等感にも負けない努力家だが、その努力も親から強要されてる節がある。
自身の向上心とかから来てるわけではない。
私立中学行ったら傑出してるわけでも、明らかに劣ってるわけでもない絶妙に微妙な順位になって勉強のモチベ下がるタイプの生徒やん。
内部進学自体はできるけど大学とか考えたら中堅校で傑出するほうが良いと親が判断or小糸が自尊心抉れてゴネたタイプのやつやん。
好きだけど見てて辛い、報われて欲しい。
(「小糸は」って打とうとすると「恋とは」が出てくる。)


樋口円香さん、リアルにいたらヤベーやつらに囲まれたリアルにいそうな人って感じ。
なんだけど、相対性と親近感を極まらせたせいで破滅する気しかせん。
あと、マトリクス上は相対的に動くけど、gradとかテンジンとかで若さゆえの短絡的な面も垣間見えてて尚の事。
ノクチルのこと(突き詰めると小糸のこと?)で雛菜とバチって小糸が病む→円香が病むみたいなドミノ展開ありそうで怖い。
好きだし親近感湧くけど、なんか辛い。

あと、円香のPドルssってだいたいツンデレで終止するけど、Pに悟られるくらいめっさ好きになるor付き合ったら割と普通にデレそうな気がする。
でもこれは俺の願望な気もする。

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