カリギュラ効果に踊らされ 【閲覧注意】
前置き
小説とか楽曲のタイトルみたいだけど、別にそんな訳じゃないよ。
HSPなのにムダに調べるボクの話。自分の話しかしてないな。いいか。
HSPも人間なんだぜってお話。何かの研究データや参考になれば幸い。
カリギュラ効果とは
見てはいけないものほど見てしまう。それがカリギュラ効果。
ゲーム「カリギュラ」「カリギュラOD」のタイトルの由来。
GOD EATERのカリギュラは別のもの。
HSP、カリギュラ効果に踊らされ
ボクは散々言って来た通り、HSPだ。
そして、他人の話や芸能人の話があまり好きではない。
それは単純に、不穏な話題が多くて胃が痛くなるから。モヤモヤして気が滅入るから。
悲しいことに、そんな話題を見てしまうと仕事中ずっとモヤモヤしてしまう。
ゲーム「カリギュラOD」を遊んだ頃から精神病に興味を持ってしまった。そして色々と調べた。そのおかげで更に他人が怖くなった。
いや、別に人嫌いって程ではないよ。不穏な話を聞く度に「洗脳」とか「サイコパス」とか疑ってしまってモヤモヤするだけ。
なのにボクは偶然おぞましい事件を知ってしまった。
「九州の一家連続殺人事件」
記事のタイトルだとか、事件の名前は覚えていないんだけど、いつも通りニュース記事を見てる時に関連記事から見つけてしまった。
その事件はなんと、ボクが生まれる数十年近く前から生まれた年ぐらいまで長く続いたらしい。
HSPだから読むのは辛かった。それでも全て読んでしまった。「サイコパス」について知りたかったから。
だから、カリギュラ効果に操られ、全て読んでしまった。知的好奇心は怖い。知り過ぎたら消されるのに(二次元あるある)
当時は余りにも酷い事件だから、ニュースだとかはすぐに打ち切られたらしい。
しかし、ボクの目についたように、詳細な記録が残されているのだ。一冊の本にもなってるらしいし、マンガの殺人鬼のモデルにもなったらしい。
ボクの見た記事にはその事件を起こした男(仮にSとする)の話が幼少から詳細に書かれていた。
「サイコパス(精神病質)」の知名度は当時から無いも同然で、その記事にも「サイコパス」という単語は出てこない。けど、ボクの知るサイコパスの条件にことごとく当てはまっていた為に、ボクはその男をサイコパスだと決めつけている。
詳しくは「サイコパスとは」で検索してみてほしい。
アニメとかゲームで同名タイトルがあるから注意。
HSPなんで無理!とかメンタル弱い人は下記を読まない方がいいよ。ざっくりとだけど詳しめに事件の話をするから。
一番下のいつものフリートークまで飛ぶのもアリ。ブラウザバック(死語?)でもいいよ。
太線での強調はしないから、安心してね。
というか、最近のあのビックニュースで騒がれるあの人がもしかしてサイコパスなんじゃないかと思ってモヤモヤしてて。
落ち着かないんで、ボクの知るおぞましい事件の話をさせてもらうよ。
不幸のおすそわけ((酷い
記憶で語るので、実際の記事とズレがあったら申し訳ない。メンタルが強く、「サイコパス」に興味のある人は是非調べてみるといい。
おぞましいよ。
ボクが知ったのは二年前。ちょうどカリギュラODを遊び終わってたし、サイコパスについて調べてたのよね。しかもカリギュラ三周年祝いの時。なんて偶然。
知ってしまった事件の話
Sは幼少から頭が良く、自分を良く見せることに余念がなかったらしい。例えば、弁論の大会に出たり、風紀委員をしたりだ。
しかし、そのSは根っからの嘘つきで、しかも不純異性交遊が多かった。サイコパスの特有と言われてる「顔の良さ」がある為に相当モテたらしい。
卒業後は父親の後を継いで有限会社をしていたが、慢心からすぐに潰してしまう。オフィスでの不純異性交遊もあったらしい。
Sは残忍な性格で、人間に電流を流して遊ぶのが好きだった。うん。ここからもうヤバいね。
Sは一度結婚をしている。期間は忘れたのだけど、そこそこ長い。どんな生活かは語られてなかったと思う。
離婚した後は学生時代に知り合った一人の女性をひっかける。おとなしくて自分に自身がないんだったかな。再婚したのかどうかは忘れた。したんだっけ?
その女性と付き合うことになってから事は急展する。
電流遊びと暴行で精神的支配下に置いた揚げ句、その女性の家族に目をつけた。
それが九州で起きた一家連続殺人の始まりだった。
一家に紛れ込んだSは、女性(仮にK)の母親や姉妹までもたぶらかし、肉体関係を築いて支配下に置いた。写真を撮ったりするレベルだから自己顕示欲が強いんだろうね。
それをネタに脅して家族全員の仲を壊した。マインドコントロールってヤツだね。しかも、監禁状態にまでする。
誰一人として抵抗しなかった不思議はある。けど、出来ないまでに恐怖で支配してたんだと思う。しかも、家族の関係をブチ壊してるからね。うん。ヤバい。
祖父が最初に殺された。祖父はSがヤバいことはわかってたし、抵抗してたらしい。だから、真っ先に狙われた。
Sは自ら手を下す真似はしていない。家族全員を脅して家族を殺させている。それがこの事件のおぞましさだ。
祖父は浴室に監禁させられ餓死した。父は警察だったかな。それでも殺された。Kの姉(だったハズ)の夫は買い出しの足にされてたらしい。それでも電流遊びの餌食になってしまった。
母も幼い兄妹も殺害された。それぞれご飯も食べさせてもらえず、電流遊びで傷めつけられ、挙げ句の果てには気が狂って、他の家族に電気コードで絞められている。しかも、どの家族もSの主導で解体までさせられた。
最後に残ったKの姉は死に物狂いで二階から飛び降り、重症だったがもがいて逃げたらしい。そのおかげでこの事件は発覚する。
SはKを連れて逃亡していた。ツテで石川県に宿をとってもらったが、気にくわなかったらしく九州に戻る。他県に住み着かなくてよかった。
戻ってからはKをつれ回して多くの女性を騙して金を集めていた。結婚詐欺だ。Kとの役割は毎回違っていて、姉だとか助手だとか名乗らせて二人係で騙したらしい。
よく騙せたな。
移行はもう覚えてないけど、結局二人とも捕まったらしい。
Kは裁判で自分でもどうしてあんな酷いことができたのかわからないと語っている。精神的支配が酷く、自分以外はどうでもよくなってたらしい。
Sは面白いことに、自分より強い人間にはビビり散らかす小心者で(倒産時借金取りに怯えたことがある)、服役中はおとなしい方だったらしい。
刑事さんいわく、事情聴取中も饒舌で、息を吐くように嘘を重ねたらしい。あまりにも酷く、これ以上関わりたくないとさえ思ったという。
おぞましすぎてフィクションであって欲しい事件だと思う。
あと、詐欺にあった女性達も肉体関係があったらしいし、なんなら監禁までされたらしい。酷いな。
それもあって大きい事件になってるんだよね。
SとKには二人の子どもが居て、車内放置されたり、Sの前妻に預けられたりしてたそう。
しかも、息子はたしかボクと同い年なんだよね。怖いな。
息子達については語られてないし、今どうしてるのかもわからない。どうなんだろ。
研究したい。でも、普通の人間も恐ろしいから、やらかしてたらデータ取れないかもなあ。って発想のボクも恐ろしいね。うん。
最後に
ざっくりかつ突っ込みながら語ったから、たぶんおぞましさは半減したんじゃないかな。だといいな。
ボクは今でも思い出すと怖いと思っちゃう。というか、気持ち悪いよね。同じ人間とは思えない。
事件の話のところは何かあるまで加筆も修正もしないでおく。読み返すのもしんどい。
サイコパスは先天性だけど遺伝はするのかな?
先天性な上に突然変異的に生まれるらしいよ。どう扱っていいかは古今東西の悩み。子どもの内から小動物の虐待とか恐ろしいことをするらしい。
人間にとりつく悪魔な上に、社会レベルで立ち向かわないと行けない厄介者なんだよね。だって、マインドコントロールだぜ?一人じゃ危ないよな。
しかも狡猾だし、法律に守られてるし、殺人以外なら逮捕してもほとんど意味が無いからね。
ただ、どこまで通説通りなのかはわからない。
海外は多いけど、日本は数%って言われてるし、何よりも少子化だからね。わからん。
ボクが気になってるのは、「Sは小心者だった」というところ。猜疑心も強かったらしいよ。サイコパスも無敵じゃないんだね。血も涙も無いのに。
それと、サイコパスは必ずしも殺人鬼になる訳では無いらしい。日常に潜む悪魔だから恐ろしいという。
お金とかご飯の話が多く、自分のことしか興味が無い。だから結婚してもいいことはない。全部人のせいにする。自分を繕うのは恐ろしく上手いけど、飽きやすい。から、長期間は付き合えないみたいね。
Sの前妻は犯罪の加担はしてないんだよね。見て見ぬフリも重罪だけど。知らされてなかったんだっけ?どんな結婚生活をしてたんだろう。歴史的背景も関係無しに通報しそうなのにしてないから、そこまで酷くなかったのかな。
しかも、前妻は子どもの面倒まで見てるからなんとも言えないよね。加虐性がエスカレートしたのは一家殺害後だし。
サイコパスは共感能力が著しく低くまさしくHSPの正反対。
後天性の愛着障害で「回避依存」ってあるのがまたややこしいよね。
男性に顕著で、母親からの裏切りだとか幼少の心の傷が原因でそうなるみたい。
ボクの回避型の愛着も似てるけど、それ以上のもので、仲良くなったはずなのに急に疎遠になったり音信不通になったりするんだって。
てか、女性の場合は恋愛依存に転じるとかなんとか言われてる。
生物的役割の違いから生まれるズレらしいね。
距離の取り方がわからないだけで、愛されたいとは思ってるらしいよ。でも、そんなんされたら間違いなく自然消滅させるよね。
だって、ボクは友達や親と頻繁に連絡取るタイプじゃないもの・・・・・・。うん。
回避依存にも型があるらしく、暴力だとか見下しで精神的支配下に置くタイプがいるらしい。恋愛依存系の自分に自信の無いおとなしい女性を狙うらしいよ。
個人で楽しむ目的で創作してるんだけど、それで「恋愛依存」について調べてみたら「回避依存」なるものを知ったのよ。
下手すると女性に依存するし、別れる時にキレると反発して悪者扱いされて後腐れ酷いし、最悪の場合は「共依存」になるんだってさ。
共依存ってのは、DVの夫とそれでも別れない妻の関係のことだね。
恋愛依存と回避依存のカップルだったのか。
互いに自分にしか興味無いから人間的相性は最悪なモノになる。
気になった人は調べてみるといいよ。
回避依存の人との接し方とか書いてあったけど、そこまで付き合いのいい人はいるのかな。
だって、浮気もするんだぜ。仲良くなりそうなところで逃げるんだから難しい。
少なくともボクは、知識があっても上手く立ち回れないから遠慮しとく。HSPは染まりやすくお人好しだから怖いんだよね。
因みに、ボクがやたらと自分を客観視したり回避が加速している原因は「人間が恐ろしいから」である。
いつかボクも天狗になったり、洗脳されたりするのかな、って思ったら怖くてね。ずっと自分を客観的に観測してるよ。
もちろん、楽しいからってのもあるよ?そもそもボクは昔から内面的に生きてたから。
でも、あんまりこういうことを意識すると気が触れそうになる・・・・・・。気をつけねば。
あ、というか、恋愛依存と回避依存ってゾクに言われてる「メンヘラ」のことだね。
前に書いたメンヘラ製造機と呼ばれる女の人の話を思い出したんだけど、そうっぽい。
精神病は奥が深いなあ。
依存は病気じゃないから直せないとはいうけど、精神病の一種でいいとは思う。
病名はつけられないけど、精神安定剤のようなものを貰えたらいいのに。
まあ、訓練して距離感覚えるしかないんだけどね。
面倒見るの本当に大変だろうなあ。結局は本人次第なんだもの。
恋愛は難しいなあ。人間は複雑だなあ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?