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集中力をバージョンアップさせたい

おはようございます。
今回のnoteも東京から書いています。
すっかり涼しく、過ごしやすい気候になりましたね。

さて、11月4日に開催される命のつどいにて行うファッションショーの準備をしています。
ショーの内容は当日のお楽しみですが、アートで見たことがないような面白い内容に仕上がっていると思います。
(振り付けを考えてくださった彩希子先生、天才です…!)
一昨日は初めてメンバーで衣装を着用してのリハレッスンがありました。
その中で感じた、本当の集中力とは何かを考えたいと思います。

普段からモデルレッスンでは、いろいろなショー形式のウォーキングを行うこともあります。
先生から出される短い指示を即座に理解し、その場で組んだ相手と正確に美しく、曲に合わせた表現で歩く。
オーディションや本番で対応できるよう、練習の段階で簡素な指示に慣れて動じないよう訓練が必要です。
これが、本当に難しい。
集中力に関しては、音大時代のボーカルレッスンでも常に課題に感じ、トライアンドエラーを繰り返してきました。
今また同じように悩んでいます。

言われた内容を咀嚼し、自分というフィルターを通して自分の言語に置き換えていては追いつかないとき、この方法ではきっとだめなのでしょう。
次のレッスンまでに、もっと良い方法を見つけて質の高い集中力を身につけたいです。
これはあくまで想像ですが、もっと「私」というフィルターをなくして、私の言語でなく、受け取ったものをそのまま理解できるような。

人からアドバイスを受けたときは、その内容だけに集中することを心がけています。
受け取った自分の感情に集中してしまうと、一見反省しているようには見えますが、実際は自分を守ることに精一杯で内容には意識が向かなくなってしまうから。
とはいえ、また成長し乗り越えなくてはならない課題を新たに見つけました。
何を始めるにしても続けるにしても、高純度な集中は成長スピードをきっと上げてくれます。
ファッションショーまであと3週間。

10月中には他にもう一つ、大きなお知らせができるよう誠意奮闘中です。
忙しいときほど丁寧に頑張ります。

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