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晋也と一也のIX道場 vol.1 〜意識が変われば全てが変わる〜[イベントレポート]

初めまして!関西大学社会学部松下ゼミ2年の木下です。

今回、ゼミの先輩方が今まで参加していた株式会社オカムラさんが運営するbee[WORK MILL]プロジェクトのイベントの一つである

1月27日(水)19:00〜21:00開催
晋也と一也のIX道場 vol.1 〜意識が変わればすべてが変わる〜

ウェブセミナーに初めて参加させていただきました!

ゲストスピーカーは
オンライン学校や世の中をアップデートする、天才の教育プラットフォーム『天才バンク』の創立者である山本晋也さん(株式会社レセオ 代表取締役/神戸大学 客員准教授)
「人と組織のOS(在り方)」を変える風土革新プロジェクトである『場活』の提唱者である泉一也さん(株式会社場活堂 代表取締役)
のビックなお二方です!

そして、スピーカー兼ファシリテーターの岡本栄理さん(株式会社オカムラ WORK MILL コミュニティマネージャー)

このイベントの題名通り、意識変革の道を極めるIX道場で学ばせていただいたことの中でも私が印象的だったところをご紹介します!

・そもそもIXとはなんなのか?    

” IX=意識トランスフォーメーション ”   です。
いわゆる、”意識変革”のことです。 

DX(デジタルトランスフォーメーション)は近年、いろんなところで耳にする言葉ですが、意識変革の重要性をこのDXの波に乗せて広めたい!ということでの生まれたのがIXです。
つまり、意識を最初に変容させることでその後が上手くいくようになる、ということです。
ここで一つ、疑問に思いませんでしたか?なぜ英語の”Consciousness”(意識)でCXじゃなくて日本語の”ISHIKI”(意識)でIXなのか。

JAPANだからです。世界に対して、日本語としての意識を探求して打って出ようという思いが込められています。DXは輸入され入ってきた言葉ですが、その逆で日本で確立した概念のIXを世界に対して輸出していこう!という意味で意識トランスフォーメーションなのです。   

                    

・意識の中の陰と陽

一般的に、”陰と陽”と聞くと
陰=ダメ 陽=良いと考えてしまいがちです。ここで必要なのがIXです!
実は、陰と陽は両方ないとバランスが取れず、豊かになりません。
例えば、難しいという言葉で考えます。
難しいという言葉に誘発されて、”大変”や”苦”などが出てきます。このように難しいという言葉は、陰に引っ張られてしまいがちです。しかし、陽に捉えることもできます。”やりがい”や”達成感”、”成長”などは難しいと繋がっていますが、前向きな言葉(陽)ですよね。

少し、むずかしいですが
どういうことかというと、全てのものごとや意識は両面的に捉えることができるということです!陰の中にも陽があります。事実は一つですが、捉え方の違いによって全然違う意識になるということです。


次は、ゲストの方からのお便り(質問)から

・コロナで落ち込む業界で元気でいる技、具体的な事例は?

[ 具体的な事例 ]
晋也さんのお知り合いの方は民泊事業を行われていました。コロナウイルスの影響で大打撃を受けましたが、すぐにIXして切り替えられ、現在ではYoutube関連の会社を立ち上げ上手くいっているそうです。

この事例で、いかにIXが大事であるかがよくわかります。
自分の置かれた状況で意識をどのように変えて、行動するかが重要です。
IXでは、そもそもマイナスなことをいうマインドなのが良くありません。自分がマイナスなマインドだと”気づいた時点で意識を変え、何をするか決めて一歩出ること”が大事なのです。   

ONE PIECEが良い例です。ルフィが最初に「海賊王になる!」と決めたからこそそれに吸い寄せられて、仲間など”海賊王”になるために必要なものが集まってきたのです。ルフィが環境が整うまで何にも決めていなかったら、物語は始まりません。
晋也さんの例え、すごくわかりやすいです!!

◉最後に

コロナウイルスは、現在も私たちの生活に影響を与え続けています。このコロナ禍のせいで、気分がどうしても下がってしまったり上手くいかない時が多かったりしますが、そんな今こそIXが重要となってくると改めて感じました。何事もまず初めに自分が置かれている状況を理解し、気付いた時点でのIX、そしてどのように行動していくか。自分の中になかったものをIX道場で学ぶことができました。
私も、しっかりIXしていこうと思います!

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