周りと差がつく！？ブレードリボンの作り方！

2022年12月14日 01:36

こんにちは真夜です。
このアペンドカレンダーに参加しようと思いながらも書くことないなと迷っていたらそういえばあまり見かけないなぁと思ったところがありました。ブレードリボンです。おそらくRe:Volt2022に参戦していた方の何人かは見たことあるかもしれません。そう。ペンライトにつけてたあのリボンです。ペンライトの色だけでなく、リボンで推しの色を着けてライブに参加できる。最高じゃないですか。

え？あんなの作れない？？難しい？？？そう思っていられるのも今のうちですよほらダイソーキャンドゥーセリアどこでもいいから100均に今すぐ行きましょう。手芸屋でもいいです。はいお財布持って着替えて靴履いて。
※強制ではありません

◆◆◆作るために◆◆◆

材料・道具一覧です。
・リボン(1〜2色。今回は2色で作ります。)
・ヘアゴム
・ハサミ(布がちゃんと切れるもの)
・布用ボンド(木工用でも可だが布用がおすすめ)
・洗濯バサミか手芸用クリップ
・ペンライト及びキングブレード

◆◆◆材料の詳しい説明◆◆◆

ここは飛ばしてもらって構いませんが、読んでおくと材料の細かいとこを考えるのが少し楽しくなります。

リボン
100均のラッピングのコーナーにあるはずです。2色用意しましょう。幅は1〜1.5cmがやりやすいです。太くても大丈夫ですが、ペンライトにつけるものなので、今回は○○cm幅のものを使います。

片方はメインカラー。推しのイメージカラーだと思ってもらえれば大丈夫です。
もう片方はサブカラー。今回は最推し1人分を想定して作ります。メインカラーと近い色か、イメージに合わせて黒や白、または金や銀などキラキラしたもの、なんでもいいです。
推しが2人の場合でも色が違うだけで作り方は変わりません。2人目の推しのイメージカラーを選びましょう。
なんなら好きな曲のイメージカラーでも全然大丈夫です。

今回私は別件で欲しい色のブレードリボンを作りますが、上記の通り色が違っても作り方は変わりません。

個人的な偏見も含みますが、RIOT MUSICのみんなのおすすめリボンカラーの組み合わせを最後に図を使って紹介します。参考程度にしてください。

ヘアゴム
これがないとブレードにつけることができません。ゴムならなんでも大丈夫なのですが、ライブ中に切れて取れちゃったは起こしたくないので輪ゴムはおすすめできません。サイズが合うならすでに輪っかになってるヘアゴムが一番おすすめです。今回は適当に私の手芸用引き出しに入ってたゴムを結んで使います。

道具
ハサミ、布用ボンド、洗濯挟みかクリップは無ければ百均にも売っているので買いましょう。ボンドは上の通り木工用でも大丈夫です。今回私は裁縫上手(500円程度)を使っていきます。
特に洗濯挟みかクリップは確実に2個以上用意しましょう。ボンドでリボンを付けるときに手で押さえていなくて大丈夫になるのでかなり楽になりますし、作業時間も少なくなります。

ペンライト及びキングブレード
別に腕につけるならいいけど、せっかくのブレードリボンなんだから、ペンライトやブレードにつけましょうよ、ってだけです笑

余談
デザインによっては針金(0.5mm以下)も必要になりますが今回は使わないデザインのものを作るので必要ありません。

さぁ材料が揃いました。汚れても大丈夫なようにしましょう。まぁボンド以外汚れるようなものはないんですけどね。

◆◆◆作り方◆◆◆

1.リボンを切る[その1]

メインカラーを好きな長さに二本、同じ長さで切ります。この時、イメージのサイズ感の2倍の長さを取ってください。輪っかにしますので。横の長さ全体で10cmのブレードリボンが作りたいなら全長20cm分とノリシロ分(約1cm)を切りましょう。
また、長さは自由ですが、ペンライトについている腕につけるストラップより少し短いサイズ感がおすすめです。あくまでおすすめなので自由な長さにしてください。

サブカラーはメインより少し短め(3cmほど)のものを一本、そしてそれより1cmほど短いものを一本取りましょう。

この後またリボンを切る瞬間は来ますが、散らかるので一旦この四本があれば大丈夫です。

2.リボンを輪っかにする

先程切ったリボン全て同じように輪っかにします。

片方にボンドを塗って

くっつける！

これだけです。四本全てにやりましょう。

3.潰してくっつける

これも四つ全て同じです。

内側の真ん中を取って

ノリをつけてくっつける！

簡単ですね。
くっつけたときにクリップで挟みましょう。
また、輪っかにする時に重なった部分とその真反対の部分がくっつけばいい感じです

4.リボンを合体その1

さて、ノリが乾いてきたらいよいよ合体させましょう。
まずはメインカラーから。

最初に輪っかにするときにくっつけた方を互いに向き合わせて、バッテンになるように付けます。

バッテンの角度は好みに合わせてください。

私はこれくらいで。

小さい方は重ねて付けましょう。こちらは輪っかの繋ぎ目同士ではくっつけません。が、小さい方が手前に来るようにしてつけてください。

この時少しクリップで真ん中を押さえながら、短い方を下に軽く引っ張りましょう。

こんな形になると思います(写真じゃ分かりにくいけど下側が短いリボンです)。

5.合体その2

さて形になってきた二つのリボンをくっつけましょう。
メインカラーが下、小さい方が上になるように重ね、真ん中にノリをつけて合体させます。クリップで固定して乾くのを待ちましょう。

6.リボンを切る[その2]

さぁひらひらするリボンを二本、真ん中に巻くリボンを一本切り取ります。

真ん中に巻くリボンはメインカラー、ひらひらはどちらの色でも大丈夫です。今回はひらひらをサブカラーで作りますが、メインカラーを使っても構いません。両方使うのもありでしょう。別の色にするのもありでしょう。

ひらひらは、今乾かしている本体の横の長さの2倍ちょいの長さで二本取りましょう。

切り終わったら端っこがほつれる可能性を考えて、薄ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーくボンドを塗って補強しましょう。この時少しほつれてしまったら乾いた後に切ります。

ちなみにライターなどで炙っても大丈夫ですが、火事になる可能性もありますし、サテン系ならまだしも、そもそもキラキラ系のリボンは無理なのでボンドを使ってください。

真ん中に巻くリボンは3〜4cm程度です。こちらは端の処理は要りません。

7.合体その3

さて全体的に乾いてきた頃になったら、また合体作業に入ります。

本体の裏側からひらひら二本をくっつけましょう。この時、ひらひらの真ん中を見つけておいてください。
少しずらしておくと可愛くなりますが、これも好みです。私はずらしました。

真ん中を押さえながらひらひらを少しだけ下側に引っ張りましょう。気持ち下を向きます。

リボンを巻くやつを下に引いておくと次の工程が楽です。

8.ゴムを付ける

さて、最初に用意したゴムはありますか？もし自分で結んだものなら結んだ方をさっきのリボンの裏側に置いてください。

これを巻くリボンで止めていきますが、ゴムとリボンにボンドをつけて位置を決めましょう。

あとはリボンを巻いてクリップで止めておきます。

9.乾くのを待つ

推しの歌っている曲や配信のアーカイブを観ながらゆっくり待ちましょう。念のため1〜2時間待つといいかもしれませんが、完全に乾き切るまで待ちます。

10.完成！！！！！！

乾きました？乾きましたね！！！？？？？ほらできた完成です！！！！！簡単ですね！！！いえーい！！！！！！

念のため、ブレード(ペンライト)に付けてみてサイズ感など確かめてくださいね。

ちなみに今回完成して、私のキンブレにつけてみたものはこちら！

実は日曜日(12/11)の夜に私の大好きなミュージカル刀剣乱舞〜江おんすていじ〜の初演がありまして、そこで使う用に作りました。私の推しのうちの一振り、篭手切江の私の勝手なイメージカラーです。

ちなみに1月に向けてこいつを少しアレンジします。水引を結んで真ん中の巻き付けリボンの上から貼ろうかなって。それは完成したらツイートしますので、興味のある方はぜひTwitter(@Hinosaki_Maya)を時々覗いてみてくださいな。

◆◆◆最後に◆◆◆

結構皆さん簡単にできたのではないでしょうか？リボンの色や太さを変えるだけでも違うデザインが完成しますが、リボンの本数を変えるのもかなり印象が変わると思います。ぜひいろんなアレンジに挑戦してみてください！

質問などありましたらこの記事のコメントや私のTwitter(@Hinosaki_Maya)のDMなどに連絡ください！時間があるときに答えさせていただきます！

#RIOTMUSICアドベントカレンダー2022
#アドベントカレンダー2022

◆◆◆おまけ◆◆◆
RIOT MUSICアーティストそれぞれのおすすめカラーの組み合わせはこちら！！

⚠️百均や手芸屋に置いていないリボンの色の可能性もありますがあくまでイメージと私の偏見です。服の色とかで決めたりしています。なので最終的には近い色や皆さんの好きな色で決めてください。参考程度に⚠️