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寄り道しながらいろいろな景色を楽しみたい。

今日の気づき。

今日は仕事で上司と面談した。
毎年恒例、年度始めに立てた業績目標に対する中間報告の日。

一通り話し終わって
「これからのことについて何か考えてる?」と。

言うか言うまいかギリギリまで考えて、でもその時の自分の気持ちで言いたかったら言おう、と思っていたことを言葉にした。

と言っても何を伝えたいかなんて具体的には考えていなかったんだけど、気づいたら発していた言葉に自分でハッとしてジーンとした。。。


わたしは人と人との繋がりが好き。
接客も事務作業もしているけど、根底にあるのは『相手の喜ぶ姿が見たい』ってこと。
大げさに聞こえるかもしれないけど、スーパーの店員さんも、電車で同じ車両に乗った人でさえも、わたしと関わってくれた人には、ハッピーな気持ちになってもらいたいなと思っている。

そして、誰よりも自分自身の成長する姿が見たい。
安定した環境で落ち着いて仕事ができるのは、もちろん心が安定することでもあるのだけど、そこは飽きっぽい性格発揮。
新しいことに挑戦して「あーうまくいかない、もう嫌だ、もうやりたくない」って思いながら、それでも自分なりにやり切って、山を越えた時はとってもうれしい気持ちになる。

(いまの仕事、決していつも穏やかなわけではないことは記しておく)


わたしのいまの仕事に対する軸って、この2つなんだなってことが今日の気づき。
これがやりがいってやつなのかな。

安心安全、無難な道をスイスイ進んでいくのか、
それとも寄り道しながら回り道しながら、時々道を間違えたりして進んでいくのか。
わたしが見たい景色ってどっちかなって考えてみると、寄り道していきたいなって思う。
道に迷いながらも運転スキルが上がったり、近道が見つかったり、想像もできないほどの美しい景色に出会えたり。そんな生き方をしたいなと思った。

1度きりの人生、どう生きたいかって考えてみると、ゴールに辿り着くことだけが目的じゃなくて、そこに辿り着くまでの間ももちろん楽しみたいなって。
案ずるより産むが易しって言葉があるけど、その通りだなと思うのです。
やってみたら案外「なーんだ簡単」って思うことの方が多い。
不安って見えないから不安になる。
えいやって飛び込むのは勇気がいるけど、失敗だって成功の元だって言うし。

成功した人たちって、スイスイ成功したわけじゃない。
挑戦の数も失敗の数も、そんじゃそこらの人よりたくさん経験しているからこそ。

とあれこれ言いつつも、正直何にも形になっていないし、なんならぼんやり考えている程度で、今後のこと、なんて大それたことは言えないのがここだけの話。。。

ただ、一直線にしか進めない不器用な性格ゆえ、どこかで区切りをつけたい、ということだけは明確に考えていて、きっとそれはいまなのだと言うことを直感で捉えている。

これは『冒険』。


お気に入りの近所のインドカレー屋さん🍛
タンドリーチキンは食べやすいサイズに切ってくれる優しさにじんわり。

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