旅2016（最北端到達後④）本州へ
8月8日から12日の5日間。北海道総移動距離2033キロ。函館→札幌→最北端宗谷岬→旭川→小樽→夕張→釧路→苫小牧→秋田上陸
朝日の中の秋田。北海道旅行をしみじみと振り返りながら、天気に恵まれ旅が成功したことを感謝した。
秋田到着、本州上陸とともにすぐに高速。今思えば、もっと観光中心の旅程を組めばよかった。泊地だけ決めてあとは行くだけの旅だったのでほぼ移動中心になってしまった。
この日は秋田→石和の移動のみ。いさわと読む。今日の泊地は石和温泉ユースホステル。山梨県。秋田→石和で800キロ。高速をただ走るだけ！
最北端到達したのであとはオマケのような旅だったが、このユースは強烈な記憶として残っている。まだ営業されている事をのぞむ。
2016年8月だったがこのユースは確実に昭和。何もかもが昭和40〜50年の雰囲気。いや、もっと前かも^_^
この部屋に泊まった。クーラーはあるが使用時間制限あり。しっかりと貼り紙つき。トイレにたどり着く廊下はきしみ、暗いので怖かった。明け方、隣りのベッドに知らない老人がいてビックリした。
石和温泉の街並み。予習していないので有名な温泉街とも知らずただうろつく。当然温泉♨️にもはいらず。
夕方、夕食を求めて徘徊。
観光客も多く、鮎を焼いているホテルを見かけたが、安旅行を目指していたので入らず。
結局決めたのはカレー。
この時点で山梨の名物、ほうとうがあるのではと気づく。
だが、うどんのようなほうとうに興味がなかった私はカツカレー。今から思うと残念でたまらない。
息子は最低限興味を示し、ほうとう鍋カレー味。
夜のドライブでたまたま見つけた、山焼き。京都ではないので大文字焼きではなかろう。
ドライブ中に思い出し、スーパーで購入し丸かじり。山梨は桃で有名だった。
ここは合宿所ではなくユースホステル。何か出そうな感じ。寝れそうもないわとか言いながら意外とねた。おそらく走行の疲労だと思う。
寝る時は親子２人だけだったが、朝目覚めるとご老人が横のベッドに！あいさつはしたが寝起きで幽霊だと思いこみ恐怖を感じた。
お願いしてた朝食のみのセット。平成生まれの息子にはわりとウケて完食。私はどこかなつかしさを覚えた。旅はいよいよあと2日。帰る場所があるから楽しめた。次に自由行動できるのはいつなのか？鎮まれコロナ！残り2日お付き合いを🙇♂️この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？