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036 ENFP②長所と短所と適職

こんにちは。今回はENFPの長所と短所と適職をご紹介します。

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長所

①既成概念にとらわれない考えかたと見かたができ、そうありたいという熱意がある。

②ある程度のリスクを覚悟して、新しいことに挑戦する気概がある。障害があっても、負けないだけの強さがある。

③興味の対象の幅が広い。必要な情報を得るための能力を、ごく自然に発揮する。

④物事の全体像を見て、裏に隠れている深い意味や含蓄を読みとる。

⑤コミュニケーション能力に秀でる。他人を鼓舞して、やる気を高める。

⑥順応性があり、途中で方向性を素早く変更できる。

⑦他人の考えを見抜く洞察力がある。他人の欲求と希望を察し、理解できる。

⑧独創的で新しい手法を編み出す。物事をつくりだす過程を楽しむ。

⑨長期的に物事を見る力があり、自分のアイデアが他人に与える影響を見通す。

⑩他人に明確な変化を起こし、良い方向に進むように影響を与える。

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短所

①物事の優先順位をつけることが苦手。

②なかなか決断をくだすことができない。

③創造性がない人には、ついイライラしてしまう。

④因習や慣習など、古くからの手法に従うことが苦手。

⑤自律心に欠け、重要な詳細のすべてに目を通す作業を怠ることがある。

⑥創造的な部分が終わると、途端に飽きてしまい、横道にそれる。

⑦繰り返し同じことをするのを好まない。決まりきった作業が苦手。

⑧硬直したシステムの中では働きたくない。また、厳格な物の考えかたをする人とは、一緒に働きたくない。

⑨確実なことや可能なことよりも、もしかするとうまくいく程度のことや、ひょっとしたらなくもない程度のことに夢中になることがある。

⑩不注意で杜撰になりがち。

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適職

①様々なプロジェクトに関して、多様なグループの人たちと働くことができる環境。そして、独創的なひらめきを仕事に活かすことができる環境。

②商品や作品、サービスなどを新しくつくりだすことができる環境。また、これまでにない問題解決方法を提案できる環境。仕事を通じて他人の役に立つことができる環境。

③挑戦のしがいがある、多彩な内容の仕事ができる環境。

④企画を提出したあとは、その仕事を最後までやり遂げる責任を負わずにすむ環境。日々の雑用に時間を割かずにすむ環境。

⑤自分のペースで仕事を進めることができる環境。スケジュールを自分で組み、企業や組織のルールに縛られずにすむ環境。そして、強制されるのではなく、自発的に働くことができる環境。

⑥常に未知の人たちとの出会いがあり、新しい技術を学ぶことができる環境。好奇心をいつも満足させることができる環境。

⑦自分の信条と信念に一致した仕事ができる環境。人の役に立ちたいという価値観を、満足させる機会がある環境。

⑧リラックスした和やかな雰囲気の中で、友好的に、そして ユーモア精神を発揮しながら仕事ができる環境。人間関係の対立を最小限に抑えることができる環境。

⑨自分のひらめきに従って活動するだけの、自主性が認められている環境。刺激のある冒険に参加できる環境。

⑩創意工夫のある想像力を駆使した仕事が、きちんと評価され、相応の報酬が与えられる仕事。

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引用元
『あなたの天職がわかる 16の性格』
 著 ポール・D・ティーガー
   バーバラ・バロン
 訳 栗木さつき訳

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今回はここまで。次回からINTJです。

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