034 ENTP②長所と短所と適職
こんにちは。今回はENTPの長所と短所と適職を紹介します。
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長所
①コミュニケーション能力に秀でていて、自分のアイデアで他人を興奮させる。
②既成概念にとらわれることを嫌い、新しい可能性を試す。
③問題解決を創造的に行う。
④危険を冒して新しいことに挑戦する勇気がある。そのうえ、障害物を克服しようとする気概もある。
⑤興味の対象の幅が広く、新しいことを素早く学ぶ。
⑥物事を楽観的に眺め、情熱を維持する。
⑦自信満々。常に知識を増やしたいという意欲が強い。
⑧好奇心旺盛で、必要な情報を入手できる。
⑨物事の全体像を見て、裏の意味を推測する才能がある。
⑩適応能力があり、素早く手段を変えて方向転換できる。
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短所
①自分を律することが苦手。
②優先順位をつけて決断をくだすことが苦手。
③自分の経験や能力を大袈裟に伝えることがある。
④可能なことや有望なことよりも、ひょっとすると起こりうるかもしれない程度のことに夢中になる傾向がある。
⑤実行できないかもしれないのに、大風呂敷を広げて大口を叩くことがある。
⑥想像力と柔軟性のない人に、すぐイライラしてしまう。
⑦一度 問題が解決されると、途端に興味を失う。
⑧昔ながらの伝統的な方法で物事を行うことを嫌う。
⑨重要な詳細をじっくりと追ったり調べたりすることが苦手で、丁寧さに欠け、することが荒い。
⑩ルーチンワークが嫌い。
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適職
①創造的に問題を解決する作業に関わることができる環境。あるいは、革新的な新しい方法で、問題に取り組むことができる環境。
②自分で考えた革新的な解決方法を実行して、機能的なシステムをつくりあげることができる環境。
③自分が創造的であり、臨機応変に即興性を発揮できることを、まわりに分かってもらえる環境。そしてまた、そうした才能を伸ばすことが推奨される環境。
④ワクワクするような、楽しめる機会が多くあり、活動的に様々な状況を経験できる環境。
⑤論理的な秩序に従って働くことができ、客観的で公平な基準にもとづいて評価される環境。個人の好き嫌いに左右されずにすむ環境。
⑥専門的な知識や技能を伸ばすことができる環境。そして、権限を持つ人と交流する機会がある環境。
⑦多くの異なる人たちと交流できる環境。
⑧急速な変化に対応できる環境。活気のある雰囲気の中で、他人と意義のある交流を深めることができる環境。
⑨締めつけの強くない、気軽な環境。個人の自由が認められていて、行き当たりばったりの方法で仕事できる環境。
⑩自分でプロジェクトを企画することができるが、単調で長たらしい作業はせずにすむ環境。また、プロジェクトを自力で最後までやり遂げずにすむ環境。
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引用元
『あなたの天職がわかる 16の性格』
著 ポール・D・ティーガー
バーバラ・バロン
訳 栗木さつき訳
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今回はここまで。次回はENFPです。ちょっと日があきます。
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