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個人的な、ご報告です。

こんにちは、だいすーけです。
今日は、仲良くしてくださっているみなさんにご報告したいことがあってnoteを書いています。
ごく個人的なことですが、ご一読くださればうれしく思います。

◇◇◇◇◇

このたびぼくは、3年間の結婚生活を終えることにしまして、それに伴って(いろんな事情があるのですが)現在しているふたつの仕事(動画編集と飲食業)のどちらもを退職し、家を出ることにしました。

けっしてヤケになって全部放り出したとか、そういうことではなくて、全部、考えに考えて、またはどうしようもない流れに流されて、こういう形になりました。
離婚する理由とか、そんなことは書かないんだけれど、たぶんみんな驚いたんじゃないかなっておもっています。「奥さん大好き!しあわせ!」ってさんざんここで書いてきたからね(似顔絵書いたりもしたし!)。
でも、その気持ちは変わってないんです。ほんとにね。全力で愛したひとだと今も思ってるし、家族のみんなも最高だし、出会ってから7年くらい、かけがえのない経験をさせてもらい、また、ひとりでは決して過ごせなかった豊かさと温かさと刺激に満ちた時間を共有することができました。それはもう、全方位的に美しい時間だった。
noteをおしえてくれたのも彼女だからね。
だから彼女にはほんとうに感謝しています。
あ、いちおう円満です。円満離婚。
ほんとはね、なんとか回避したかった。
できなかったんだけど。
自分の信じた道を、しっかり進んでほしい。ぼくの役割はこれから、それを遠くから願うこと。
そのように、することを、選びました。
とはいっても、彼女はとても自立した人なので、ぼくに何を言われなくてもどんどん自分の道を、ひた走るのは目に見えているんだけれども。

このアカウントでは、彼女との日々や結婚のことをたくさん書いてきました。ここにある文章はどれもぼくの本心であり宝物であり、決してぼくの人生から「なかったもの」にはできない大切な感情たちです。
…なのですが、やっぱり読みかえす気にはならないんです。いまはね。
あたりまえか。
おたがいに納得してるからといって、傷ついていないわけじゃないし、それなりに凹んでるし泣いてるし親も泣かせたしどんな顔して帰ればいいかわからないし食欲ないし、もうけっこう大変なんですよ。
離婚は結婚よりもパワーがいるね、って
どこかに書いてあったけど、これはほんとうにそのとおりだ。

で、ぼくはいま自分のことを、たいへん頑張ったとほめてあげたいのであって(彼女とのことも、これまでずっとまじめに社会人頑張ってきたことも)、だからすこしおやすみというか、人生たぶんのこり4割くらいだから、その前にいったん休憩をしようかな。そんな風におもっているところ。
お金がたくさんあるわけでは全然ないし、(これまでもそうだったけれど)母と犬の暮らしもあわせて抱えていくわけなので、そんなに余裕ぶってはいられないのだけれど、ちょっと時間ができるはずだから、仕事のことを考えるのとあわせてまた書いていこうかなっておもってます。
そして、またできたら、みんなとたくさんお話ができたらとってもうれしいのであります。
すこし逸れるけど、この前noteのお友だちに声をかけてもらって何人かで集まったときね、もうこのことはだいたい決まってた。だからじつは、「奥さんとはどう?」なんて訊かれたらちょっと厳しいなぁ…なんて思ってたし、何なら行かないほうがいいんじゃないかとも思ったけれど、でもとってもありがたかった。言葉から入って、大人になってからできたお友だちの、普段は遠くにいるみんなの、その距離感も何もかもに、助けられました。ほんとうに感謝だよ。

このアカウントについては、たくさんの方に日々ヘッダーの写真をつかってもらっているので(いまだにほんとうに毎日のように通知が来るんです。)消すつもりはないんだけれど、ここにこれからの日々を綴っていくのもすこし堪えるし、だから新しく作るかなぁ。
(購読している有料マガジンは、申し訳ないのですがいったん解除させていただきます。)
引越とか仕事のこととかやること満載なのでなかなかパッパとできないかもだけど、またそのときはお伝えできればと思っているので、どうかよろしくお願いします。

でもあれだね。
覚悟してても準備してても、いざ形になると、やっぱりつらいもんだ。

みんなもたくさんつらいことがあったり、困りごとや心配ごとや、太っちゃったとか歳とったとかお金がないとか恋愛とか、みんなそれぞれにとっての、大小、そして数ある悩みのなかで日々過ごしてるんだよね。
それぞれの傷をそれぞれにもって、ぼくもあらたにひとつ、抱えたので。

ぼくも話しかけさせてもらうので、よかったら話しかけてください。
あたらしい時間のはじまり、何かのほんのついでで構わないので、応援してもらえたらうれしいです。
読んでくれてありがとう。







いただいたサポートは、ほかの方へのサポートやここで表現できることのためにつかわせていただきます。感謝と敬意の善き循環が、ぼくの目標です。