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[第二章]〜中学編〜第一形態覚醒

みなさんおつかれさまです!

さて第二段ということで
前回〜第一形態覚醒〜と書いてありましたが
(自分の事ゴジラかなんかだど思ってる)

幼少→小学生編で書いた通り
虚弱体質な武装少年が己の拳🤛と肉体💪を武器に変えようと決意したきっかけがありました!
詳しくはそちらをご覧ください

はて、時は移り変わり
中学生に上がりました!この時は身長がちんちくりんで147cmくらいしかありませんでした
中学2年で一気に身長が伸び今の身長くらいになりましたね。成長痛が痛かったー😨
オスグッドってみなさんご存知ですか?
押すとgoodに👍なるわけじゃないですよ
膝の下の骨が急激な成長に伴い盛り上がり痛みが出る病気です🦴

とまぁ、オスグッドに語っていても仕方ないので
次行きます次!

中学に入ると部活って入りますよね!
結論から言うと僕は剣道部に所属していました

最初は強くなれそうだったので柔道部に入ろうとしたんですが、母親から"あんたそんなガリガリな体で柔道なんてやったら殺されるよ"って忠告を受けうむむむ🤔なら仕方ないか
確かにみんな体つきいいしその辺にいるようなジャイアン体型みたいな人が多かったので忠告を受けて納得しましたね。

それじゃ同じ武道なら剣道にしようと
んま、武器使えるし(竹刀)、日本刀好きだし
これにしよー!みたいなノリで選びました

そこから毎日部活漬けの生活になりました
部活とは別にこの頃から筋トレをするようになりました!腕立て、腹筋、後は4kgのダンベルで筋トレをしてました!

最初は腕立てなんて1回もできず
小学生の頃は女の子に腕相撲負けちゃうくらい
か弱かったのでとにかくキツかったですね
でも、再婚相手の2代目父親にボコボコにされるのが嫌で何もできない無力な自分がすごく嫌でした。周りからは可愛い可愛いで育てられてきて
生きてるだけで凄いし偉い自分が全否定されてる感じがしてとにかく怒りと憎しみに駆られながら筋トレしてました。この頃は筋トレのやり方なんてわからなくてなんとなくイメージでとにかく限界までやるんだ!!みたいな感じで4kgのダンベルで毎日毎日家族のみんなが寝静まった後
滝のような汗を流しながらこのダンベルカールという種目を400回やっていました笑

当然理論もやり方もわからなかったので
腕立てや腹筋もとにかく限界までいっぱいやるみたいな感じでやっていました。

そのおかげか中学2年になる頃には
世の中で言うところの細マッチョと呼ばれる体になってました。今は感覚がバグってるので細かったらマッチョじゃなくねって思うんですが笑とりあえず世の中の基準に合わせた言い方にしておきます笑

中1中2まで、筋トレと部活としかしてなくて
勉強はからっきしだめでした

学力を、上げる前に何としても筋力を上げて
2代目父親に勝ちたかったんでしょうね
自己防衛本能でしょうか、、、

よく仲の良い頭のいい友達に
君が勉強をしていたとしたら俺はその時間に筋トレをやってるんだ!みたいな感じで自信満々に言ってたのを覚えてます笑
学校の評価的には勉強ができる方がいいのに😗
当時は悔しいと感じたポイントが
大人に力で負ける事だったので
あんまり学校の評価とかは気にしなかったですね
(自分ワールド全開)

とまぁ、そんなかんなで
中学2年も終わろうとしてた頃....
またまた家庭内で問題が起きました
なんと
2代目父親と離婚する事が決定されました!
胸くそ案件なので内容は伏せますが😕
それが原因で生活が苦しくなり中学2年の終わりに転校する事が決まりました。

生まれてからずっと育ってきた街だったので
なんとなくなんですが、この街で大人になって
この街で一生終えるのかなって思ってたので
凄く悲しい気持ちになりましたね
友達大好き人間だったのでとにかくサヨナラしたくなくてボロ泣きしたのを覚えてます。

とにかく、決定事項なので
従うしかなかったですね
本当に大事な人にだけ転校することを伝えてふらっと居なくなろうと思いました。
最後の出席の時に先生の方から転校するという旨を伝えたれたときにクラスの人達は驚いてましたね
仲良い友達に最後お別れ会してもらった時は
ほんと嬉しかったな今でもちゃんと覚えてる

中学3年になり
新しい土地での生活が始まりました
当然、中3にもなれば学年でもコミュニティはすでに出来上がってるし心の中はずっと虚無が漂ってて友達もすぐできなかったので
しばらくひとりぼっちでいましたね
この頃が1番尖ってて荒れてました
俗にいうグレるってやつです

友達ができなかったので暇で暇で
よし、勉強でもするかってなりこの頃から勉強し始めましたね。そしたら成績も10点満点中で平均的に8.5くらいはいけるようになりました
逆にそれ以上に行けなかったのでそこまで勉強にのめり込まなかったですね。

今考えれば、5教科10教科くらいで
しかも誰だかよくわからない人達が考えたらもので俺の能力が測れるか!!!ってマインドではいます笑

当時の自分を例えるなら
勉強ができる不良みたいな感じでしたね
ただ、ヤンキーとか暴走族みたいに群れるのが好きじゃなて孤高の狼みたいなポジションでいましたね。体は継続的に鍛えて、強くなるための鍛錬はしてたので、そうゆう面ではその手の人達と話が合ってました

ただ、虚無だったので心の底から仲良くみたいな感じではなかったですね🤔

当時は優等生でもなくヤンキーでもなく
どこか中立な立場でしたね。

そんな感じで受験シーズンに突入しました

家庭内は荒れてて外ではどこか人と馴染めず
家にも外にも自分の居場所がない感じがして
こうなったらいっそ全てリセットして0からやり直そうと思い
どこか遠くの誰も知らない所に行こうと思って
県外の高校で全寮制の学校を探して受験し合格しました。僕の家庭は兄妹が自分含めて3人いたので僕が家を出ることで少しでも家計が楽になればいいなと思う気持ちも多少ありました

そこは企業内高校と言われるところで
学費はほとんどかからなかったんですよね
高校の趣旨としては
社会に出て即戦力になれる人材や職場のリーダーを育成するような学校でした。その学校を出ると出世ルートが決まっていて安定したルートだったと思います。年収もヒエラルキー的に丁度真ん中か少し上くらいでした

ただ、この頃はまだ世の中の事なんてこれっぽっちもわからず、とりあえず家を出たくて
安定という言葉を信じて
安易に決定してしまいましたね

これから地獄の高校生活が始まるともしらずに....

さて!第2章〜中学編〜でした
また暗めのお話になってしまいましたが
ノンフィクションです

     次は第3章〜高校編〜
     〜地獄の始まり〜
    全てはここから始まった

長文お読み頂きありがとうございました!
ではまた!😊



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