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ソバーキュリアス

どうもmaxiです。

先日の「TBSラジオ 安住紳一郎の日曜天国 」
にて聴きなれない言葉を耳にしました!


ソバーキュリアス
という考え方ライフスタイルについて話していて
今の私に結構合っているな!と思ったので少し書いてみたいと思います。


ソバーキュリアスとは?


「sober(しらふ)」と「curious(好奇心)」の造語で、

あえてお酒を飲まない選択をするライフスタイルのことです。


□健康志向の高まり

お酒を飲まない選択を選ぶ人が増加している理由として健康志向の高まりが挙げられます。
通常お酒を楽しむ場でもあえて「飲まない」という選択を選び、特に欧米のZ世代を中心にSNSなどで、ソバーキュリアスを実践する”ソバキュリアン”が界中で増えていいるのです。

□ポジティブに飲まないという選択


依存症からの断酒や病気への対策としての禁酒とは違い
お酒を飲まないことをポジティブに捉えている点がソバーキュリアスのポイントです。

アルコールを摂取しない事で
・二日酔い
・体調不良
・精神的な不安定さ
といった飲酒の弊害から解放されます。


結果として
・睡眠の質が高まる
・仕事や余暇時間での作業能率がアップする
・内臓への負荷が減少
・アルコールによる肌への負担が削減される
などが挙げられます。

若い世代の別の視点

今は若い年代の人たちがお酒をかなり飲まなくなっているとの事です。

なぜかと言えば


タイムパフォーマンス

いわゆるタイパです。

お酒を飲むのは時間がもったいない。
二日酔いは時間がもったない。

と言う考え方で
飲み会に行く時間があれば
その分自分の趣味をやりたい
仕事に使いたい

あえて時間を消費して体調不良になる事を不毛に感じている世代が増えている様です。

新しいビジネスモデル

若い世代の飲酒人口が減っているという現実ですが、
お酒に関してのビジネスモデルもそれに伴い変わってきました。


日本の例を挙げると
ビールなどのアルコール飲料を販売していた会社の多くが
ノンアルコールドリンク・スマートドリンクの提案、販売を行う様になってきました。
それは若い人が飲酒をしなくなっただけではありません。

現在
日本人の成人人口は
約9000万人と言われています。

その中で日常的に飲酒する人口が 
約2000万人だそうです。

そして
お酒を飲めない人、飲めるけれども飲まない人の人口が


約5000万人


なんと
お酒を飲まない人の方が多い!!!

マーケットとして飲酒していない側の方が牌が大きいということに気がつき、各社ともスマートドリンクの販売を始めたそうです。
そして現在美味しいノンアルコールドリンク・スマートドリンクがたくさん販売されているという事です。

終わりに

私も息子が産まれて、ある時期からすっかり飲酒量は減り、今は半年以上飲酒していません。
この1年でも缶ビール2本程度しか飲んでいません。

元々はビールと酎ハイを500ml缶で毎日3本以上飲んでいたので今の自分が信じられないくらいです。笑

しかし、このソバーキュリアスの様に
『飲んでもいいけど、あえて飲まない』
というポジティブなお酒との付き合い方は少し体と心が軽くなる気がします。
飲まない事で大切に出来るものが作れるのであれば
それは素敵な事ですね。



でも

まぁ


お酒は美味しいので

辞めるのが不可能!!!

というのもわかります。笑

程々に飲む様にしてくださいね。

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