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気軽な旅をしても良い(水戸・大洗)


先日、一泊で水戸と大洗に行ってきました。
軽い気分転換です。
毎週毎週遠出できたらそれは満足度高いでしょうけど、やはり遠出するには準備する時間・体力など必要。難しい時もある。
でも、行ったことない場所には時々行きたい、と思い

・ 一泊で行ける
・ 無理ないスケジュールで行ける
・ 行ったところない場所
をGoogleマップで探して選びました。

自宅から電車を乗り継いで、東京駅まで一時間強。
さらに、東京駅から水戸までは特急電車で1時間強。
水戸って割と近いしアクセスが良いんですね。知りませんでした。
あと、電車に乗りながら、筑波山が近くにあるということも初めて知りました。
関東平野の西端にある私の家からだと、日帰り登山するには筑波山って結構遠くて、
・ 早く起きなきゃいけない
・ あわただしい
・ 翌日疲れが残る
な感じになりますが、筑波山登山と水戸の観光をセットにしたら結構いい感じになるかも。

行けども行けども平野が続いて、関東平野の広さも実感。
こういうことを体感できるから、旅行は良いのです。

電車の接続の関係で昼食をとり損ねたのと、水戸に着いたのはもう夕方ぐらいだったので、とりあえず食事することに。食べログで検索し、駅に近いビルの10階の郷土料理の店に行きました。
観光なのに駅ビルで食事をするなんて風情がないっていう意見もあるんでが、最近は駅ビルに美味しい飲食店がたくさん集まってるように感じます。特に再開発が進んだ地方では。

今回入った店も、常陸牛や納豆を使った料理食べられてとても満足しました。もっとも納豆の天ぷらは臭くてちょっと私の好みには合いませんでしたが、一応食べておかないとね。

宿はドーミーインですこれもまた風情がないようですが、これまで様々な宿に泊まってきて、さらに中途半端な宿に2万円で泊まっても正直経験はあまり増えない感じがします。であれば、7000円でドーミーインに泊まるのも結構いいかなと最近は思ってます。ドーミーインだと温泉もあるし寝巻きもあるので普段のバックパックにわずかな着替えだけ入れれば旅行に出かけられるので。
少し本を読んで就寝。

二日目はローカル鉄道で、大洗に行ってみました
旅行中のローカル鉄道はいいですね。
日常でこういう路線を使うのは不便ですが、旅行であれば風情があって良いです。

大洗では自転車を借りました。
経験上、こういうローカルな小規模観光地には、駅で自転車をレンタルしていることが多いです。大洗も例外ではなく1日500円で借りられました。

とりあえず、インスタ映えスポットである大洗の海岸の鳥居を見に行きました。
ザッパーン!
っていう写真を撮りたかったんですけどもそう簡単に取れませんね。
潮の満ち引きもあるから、時間を選ばないと取れないのかもしれないです。
10分ぐらい軽く粘りましたが、諦めました。寒いし。

この辺りの海沿いは、結構見所あります。
海鮮を食べられる飲食店もたくさんありました。
私はなめろう丼を食べましたけども隣の人が食べていた本鮪丼めっちゃ美味しそうでした。次来るとしたら、本鮪丼食べたいです。

あとは、めんたいパーク、ガルパン喫茶、銭湯など、目につく施設を次々に回りました。旅行中の風呂・温泉は気持ち良いです。

もうちょっと夜までいたいところでしたが、前々から飲み会の予定を入れていたので水戸を16時ぐらいに出る電車に乗って帰ってきました。

ものすごくパンチの効いた体験はありませんでしたが、近場でも行ったことない場所に行くと気分転換になるし、見聞も広がるので良いです。
いろんなレベルの気分転換の方法を持っておく、というのは意味があります。
毎週日本アルプスに行ければ、それはベストです。気分転換として生産性が高いです。
でも、いつも体力に満ちているわけではないです。あとそもそも冬山に登る技術もない。
体力レベルや季節に合わせて、軽く行ける場所がいくつもあると休日の生産性が高くなりそうです。

今度は、筑波山とセットにして、この近くにまた気軽に来てみようかな。
近くにあるらしい、ひたちなか国立公園というのも気になるし。

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