貴重な一日
昨日は天野成美さんがわざわざ、大阪から神保町に
訪問に来て下さり、カメラを回しながらお話しをした。
カタカムナは楢崎皐月氏が生きていた第1期、
亡くなられた第2期、宇野多美恵氏の最大の協力者
であった妹さんが亡くなられた後の第3期、そして、
宇野氏自身が亡くなられた後の第4期のカタカムナに
分かれるが、天野さんはその第3期に当たる方である。
儂の方は、宇野先生の晩年も最初で最後の雑誌の対談
などでお会いしているとはいえ、主に学んだのは第1期
なので、第3期に学んだ天野さんには、儂は興味津々で、
今回は終始、聞き役に回っただけでなく、今後の音楽を
使ってカタカムナを広めたい天野さんに対し、ご助言も
させて貰い、喜んで頂き、嬉しかった。
また、自分の頃は厳格な玄米主義者で、よく宇野先生から
有機玄米を頂いたものだが、天野さんがお会いした頃は
宇野先生は玄米を辞め、甘い物も食べていたと聞き、
「変わったんだなぁ〜」と本には無いさまざまな情報を
聞き、大変、儂の方も有意義であった。
お話しをして、痛感したことは、第1期から学んできた
自分のカタカムナに対する姿勢を再認識したことである。
儂は塩田剛三先生から合気道を学んだのは、
創始者の植芝盛平先生の実技の最大の具現者
が塩田剛三先生だと思ったからであり、塩田
先生を通し、いつも植芝先生の直伝の合気道
を読み解こうと努力した。
同じく、儂は宇野多美恵氏にカタカムナを習う際、
直伝であり、科学者の楢崎皐月氏のカタカムナを
読み解こうと努力した。
今は、カタカムナノウタヒ五首六首の解説が巷では盛んだが、
カタカムナはウタヒだけでなく、外伝がまだ残っているが、
その解読は、宇野先生の時代からまったくの未解明であり、
儂はその外伝の解明も含め50年もの間、研鑽を積んでいる。
今後の儂のカタカムナ解読の姿勢は、ウタヒ以外の解読と
共に、カタカムナ科学の応用を通して、人々の暮らしを
豊かにすることだと、昨日はしみじみと思った次第である。
今、開発中の身に付けるイヤシロを筆頭に、今後もカタカムナ
科学に集中し、人々の実生活を変えようと強く決意することが
できた貴重な機会をこの度は得た。
本当に、貴重な一夜であった。宇野多美恵先生に合掌🤗😎!!
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